純烈のリードボーカルが小田井に!?限界の白川「あとは託しました!」

写真左から、小田井涼平、白川裕二郎
写真左から、小田井涼平、白川裕二郎

"スーパー銭湯アイドル"純烈のメンバーが「食べて」「遊んで」「温泉に入る」三拍子そろった旅番組「ザ・純烈ショー!」の第6回。今回の目的地は茨城・筑波山温泉だ。クジ引きの結果、前回ハズレだった白川裕二郎と小田井涼平がリベンジとばかりにアタリを引き、温泉行きを決めた。

到着した2人の前に現れたのは、茨城を拠点とし日本の伝統文化を子供たちに伝えているローカルヒーロー"ソーランドラゴン"の片割れ、ソーランブルー水龍。小田井が「案内してもらっていいですか?」と問いかけると、「まずはやっぱりこのパワースポット筑波山神社ですね!」と、2人をエスコートしてくれる。

筑波山神社は、筑波山を御神体とする神社で、およそ3000年の歴史を持つ。「君が代」に出てくる「さざれ石」があることでも知られる。参拝を済ませると、神社を降りてすぐの「結城屋」へ。江戸時代に傷薬として重宝されていた「ガマの油」で有名な店だ。2人は店にいるガマを見せてもらい、その姿をじっくり観察した。

次に訪れたのは「CAFE 日升庵」。地元の食材でおもてなしする店で、せんべいの手焼き体験もできる。早速、挑戦して焼き上がったものを味わい、「すっごいおいしい!」と満足げな様子。トッピングもあり、マスターオススメの"しょうゆせんべい"に"チョコレート"を付けて"七味"をかけたものを食し、白川は「甘過ぎず、七味がいい感じにピリッとして、マッチしておいしいです」とご満悦。

そして、お待ちかねの温泉へ。訪れたのは、筑波山の中腹にある「筑波山ホテル青木屋」。関東平野が一望でき、お湯はpH10以上で美肌効果バッチリ。湯につかって肌をなでながら、「すごい、キュッキュするわ。やっぱ温泉のおかげってことなんでしょうね」と白川。小田井は案内してもらったホテルのスタッフに「ここの高さは、地上から何mのところにあるんですか?」と尋ねるなど、すっかり観光気分だ。

しかし、今回もこれでは終わらなかった。ホテルのロビーで2人が「これまでのきついロケに比べると、今日はもう天国でしたね」といい気分でいると、狙いすましたようにディレクターが登場。今回のラストは、時代を先行く体験型の電気屋「ケネディー電気」であることが伝えられ、2人はそこのアトラクションに挑戦することに。

最初は「宇宙コンサート」だ。宇宙船内を模したボックスの中で、横向きに吊るされた白川は、まさに宇宙にいる状態。そのまま「涙の銀座線」を熱唱するも、"宇宙酔い"になったようでギブアップ。続いて「宇宙遊泳」では、鉢巻を締め、ワイヤーの付いたドラム缶の上に白川が立たされる。小田井が「鉢巻の意味が分かったわ。今生の別れ。もうこれアレやから、片道分の燃料しかないから」と言うと、白川が「これからの純烈のリードボーカル、どうぞ小田井さん。あとは託しました!」と覚悟を決める。そして、スイッチを入れた瞬間、白川を載せたドラム缶が宙に浮く...。最後は橋幸夫の「潮来笠」を小田井が歌ってお別れ。次回も、どんな珍道中になるのか今から楽しみだ。

文=堀慎二郎

※クレジットはすべて、TM & (C) 2018 Turner Japan.

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放送情報

ザ・純烈ショー! #6筑波山温泉
放送日時:2018年12月28日(金)14:30~ほか
チャンネル名:MONDO TV
※放送スケジュールは変更になる場合がございます。

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