解散したJBJがまだまだ見たい！出演バラエティが日本初放送

2017年10月にデビューし、7ヵ月という期間限定で活動をスタートさせた韓国のボーイズグループ・JBJ。去る4月30日にはその期間が満了し、惜しまれつつもグループは解散。4月21～22日に韓国・ソウルで開催されたファイナルコンサートでファンに直接別れを告げ、彼らは別々の道を歩むこととなった。

JBJのバイオグラフィーを改めて簡単に振り返ると、結成のきっかけは、韓国のさまざまな事務所からアイドルを目指す練習生101人が集まり、熾烈なバトルを繰り広げるサバイバルオーディション番組「PRODUCE101」。そのシーズン2(2017年)で、一度は脱落したものの人気の高かったメンバーが集められJBJが誕生。韓国出身メンバーはもちろん、日本人や中国人もいる国際色豊かなグループ構成で、ふり幅の広い楽曲や躍動感あふれるステージを武器に約7ヵ月間を駆け抜けたのだった。

その後、悲しみに暮れるファンが大勢現れる中、喜びのニュースが相次いで到着。彼らは解散後すぐにソロ活動をスタートさせた模様で、最年少メンバーだったドンハンは6月のソロデビューに向けて準備中。唯一の日本人メンバー高田健太とキム・サンギュンが合同のファンミーティングを日本含む3ヵ国で今夏に開催予定。今後も続々と吉報が届きそうな予感だが、これだけでもファンはすでに歓喜に湧いていることだろう。

そしてさらに、6月からはMnetでJBJ時代のバラエティが日本初放送！毎回さまざまなテーマでひとつのアイドルグループを掘り下げるバラエティ「IDOLity」の「JBJのジョイフルマーブル編」と題された本放送は、メンバーが2チームに分かれて実写版すごろくゲームに挑戦。チーム分けは、ケンタ＆テヒョン＆ドンハンによる黄色チーム、サンギュン＆ヨングク＆ヒョンビンによる青色チームで、「ボーイズグループダンス」「愛嬌対決」などのミッションに挑戦しながらマスを進めていく。

解散後の意欲的なソロ活動にワクワクしているファンも多いだろうが、改めて、JBJ時代の貴重なバラエティで6人の魅力を再発見してみてはいかが？

文＝川倉由起子

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