宮脇咲良が慕う、IZ*ONE(アイズワン)の"姉御肌"イ・チェヨンの存在価値

「君が知っていた私じゃない V2」
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(C)CJ ENM Co., Ltd, All Rights Reserved

9月25日に埼玉・さいたまスーパーアリーナにて初のアジアツアー「IZ*ONE 1ST CONCERT [EYES ON ME] IN JAPAN」のフィナーレを華々しく飾ったIZ*ONE。ツアーを通じて1stミニアルバムのタイトル曲「La Vie en Rose」や日本デビュー曲「好きと言わせたい」はもちろん、初披露となったユニットソング「So Curious」や「Ayayaya(Hush)」なども飛び出し、多くのファンを喜ばせてくれた。

IZ*ONEのステージと言えば、しなやかでキレのある12人のフォーメーションダンスが特徴。今回のツアーをはじめ、常にそのステージパフォーマンスを引っ張っているのは、メインダンサーのイ・チェヨンだろう。グループ屈指のダンス力を誇り"IZ*ONEの羽"という異名を持つほどだ。しかし、ダンス力だけではなく、メンバーへの気配りや面倒見の良さというチェヨンの内面的なことも忘れてはならない。生活を共にし、"お互いに助け合い支え合う"ことで抜群のチームワークを発揮するIZ*ONEにとって、チェヨンはなくてはならない人物なのだ。

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IZ*ONEを誕生させたオーディション番組「PRODUCE 48」で、今でも記憶に残る印象的なエピソードがある。宮脇咲良が最初のレベル評価でAクラスに入ったものの、今ほど韓国語を話せず、ダンスの練習にもなかなかついていけない時、一番に声を掛けていたのはチェヨンだった。チェヨンのことを「韓国でできた初めての友だち」と語る宮脇は、デビューメンバーが決まる「PRODUCE 48」の最終回で、まだ名前を呼ばれていないチェヨンに向けて「チェヨンと一緒にデビューしたい」と涙ながらに想いを伝えた。ライバルでありながらも、困っている人へ手を差し伸べずにはいられないチェヨンの優しさを感じる出来事だった。

「君が知っていた私じゃない V2」

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そんな面倒見の良いチェヨンが一人でバラエティ番組に出演。10月23日(水)にMnetで日本初放送される「君が知っていた私じゃない V2」でも姉御肌な一面が露わになった。同番組は"主人公"の日常VTR映像を見て次の行動を予測するクイズバラエティで、パネラーが賞金を懸けて対決する。チェヨンはAB6IXのイ・デフィの関係者として登場。番組の中で、デフィはチェヨンについて「両親がアメリカにいるので、練習生時代にイ・チェヨン姉さんがよくご飯を作って世話をしてくれた。本当に母親みたいな姉さん」と紹介した。IZ*ONEメンバーだけでなく、後輩思いでもあるチェヨン。彼女の優しさに救われる人は多いのだ。

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また、TWICEの妹分として注目されているガールズグループ・ITZY(イッジ)で活躍するチェリョンの姉でもあるチェヨン。彼女は幼い頃からアイドルになる夢を追いかけ、妹と共に切磋琢磨してきた。そんな根本にあるチェヨンの優しさや面倒見の良さが、IZ*ONEというトップアイドルの支えになっていることは間違いない。

文=津金美雪

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放送情報

「君が知っていた私じゃない V2」SOMI、イ・デフォ(AB6IX)出演回
放送日時:2019年10月16日(水)20:30~(SOMI出演)、23日(水)20:30~(イ・デフォ出演)
チャンネル:Mnet
※放送スケジュールは変更になる場合がございます。

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