GRANRODEOの秘密!力強いパフォーマンスを支える"カラオケ"と"自転車"

写真左から、KISHOW、e-ZUKA
写真左から、KISHOW、e-ZUKA

アニメやゲームなどの楽曲を数多く手掛けてきた音楽レーベル、ランティスの設立20周年を記念して、6月21日~23日に千葉・幕張メッセで開催された「20th Anniversary Live ランティス祭り2019 A・R・I・G・A・T・O ANISONG」。この模様がテレ朝チャンネル1で8月より3ヶ月連続で放送中。今回、9月29日(日)に放送されるDAY2に出演したKISHOW、e-ZUKAの2人によるロックユニット・GRANRODEOに、ライブ直前インタビューを行った。

――今回のライブの見どころを教えてください。

KISHOW「今回はランティスに所属するアーティストが、今までで一番多く出演する3daysなので、20年分の新旧入り混じったパフォーマンスが見られるところですね」

e-ZUKA「僕らについて言うと、いつもライブの後半で行う曲を1曲目でやるので、僕らが出る頃に疲れ果てているお客さんも、それを起爆剤に爆発するんじゃないかな」

――ライブの際に一番大切にしていることは何ですか?

KISHOW「気持ちですね。"リラックスしている"と"抜けている"は違って、どんなライブもちゃんと気持ちを作らないと、良いライブにならない。ヤル気が空回りしない程度にステージの上で気持ちが乗れば、良いライブになるということを最近強く感じますね」

e-ZUKA「1つ1つのライブを大切にと思いますね。大槻ケンヂさんのインタビューで『爪跡を残そうとしない。でも高をくくらない』という言葉があって、そうすると割とうまくいくことが、ようやく分かってきました」

――アーティストとして普段から気を付けていることはありますか?

KISHOW「禁煙して5年経ちますが、毎日お酒を飲むし、そのままカラオケにも行きます。カラオケに行くことは、僕にとっては逆にボイトレなのかな。ボイトレのレッスンやジムには行きたくないんですよ。でも、歌が好きだからカラオケには積極的に行っていて、それが喉のメンテナンスになっているし、移動手段に自転車を使うことが多いので、それが何となく運動になっていると思います。ただ最近、初めて自分の意思で運動しようと思って、プランクトレーニングを始めたんですよ。1ヶ月で劇的に変わると聞いたので、楽しみでしょうがないです(笑)」

e-ZUKA「人間ドックに行って、一安心したいですね」

――ランティスは設立20周年ということで、GRANRODEOの20周年に向けての夢を教えてください。

KISHOW「もう一回り大きいところでライブがやりたいですね。ただ、毎年アルバムを作ったり、ツアーやライブをやらせていただいて、その積み重ねの先に周年があるので、 GRANRODEO を好きな人たちとやれればいいかな。本当に死ぬまでやりたいと思っています。」

e-ZUKA「なるべく長く続けていきたいですね。健康に気を付けて、長生きしていきたいと思います」

――最後に、ライブの放送を楽しみにされている皆さんへメッセージをお願いします。

KISHOW「トリを任せていただいて誇らしいですし、それに見合ったパフォーマンスをできればいいなと思います。テレビの映りはカメラのスイッチングが命だと思っているので、もしGRANRODEOがそうでもないなと思ったら、それはたぶんカメラのせいです(笑)。すさまじい声量、あり得ないシャウト、超絶テクのギター、GRANRODEO らしいパフォーマンスを見てください」

e-ZUKA「僕らのライブはお客さんと一緒に作っているので、会場の一体感を見てほしいですね」

文=永田正雄

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放送情報

20th Anniversary Live ランティス祭り2019 A・R・I・G・A・T・O ANISONG DAY-02 <テレ朝チャンネル版>
放送日時:2019年9月29日(日)15:00~
チャンネル:テレ朝チャンネル1 ドラマ・バラエティ・アニメ
※放送スケジュールは変更になる場合がございます。

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