羽生結弦が最優秀選手賞を受賞「ISUスケーティングアワード」での喜びの瞬間＆スピーチ

羽生結弦選手が最優秀選手賞を受賞した「ISUスケーティングアワード」が、J SPORTSにて7月22日(水)に放送されることが決定した。さらに、J SPORTSでは「第58回北九州オープンフィギュアスケート競技会 ～飯塚アイスパレス杯争奪大会～(以下、飯塚杯)」に加えて、今年の2月に開催された「チャレンジカップ ジュニア」も8月に放送される。

「ISUスケーティングアワード」とは、最優秀選手賞、衣装賞、エンターテインメント賞、新人賞、振付賞、コーチ賞、特別功労賞の7つの部門で選手や振付師、コーチを表彰するイベントとして2019-2020シーズンに新たに創設されたもの。当初は世界フィギュアスケート選手権の最後を飾るイベントして予定されていたが、新型コロナウイルスの影響で世界選手権が中止になったため、今回改めてリモート開催となった。そんな中、昨シーズン四大陸選手権で優勝し、男子シングルでは初となる主要国際大会全制覇の"スーパースラム"を達成した羽生結弦選手が最優秀選手賞を受賞。J SPORTSでは羽生選手の受賞の瞬間や喜びのスピーチをはじめ、全7部門の表彰の模様をノーカットで放送される。

「飯塚杯」は、福岡県スケート連盟に所属し日本スケート連盟バッジテスト6・7級を有する選手を中心に、福岡県飯塚市で毎年行われているローカル競技会。2019年大会はISU主催の国際大会にも出場する樋口新葉選手や、須本光希選手も出場。男子シニアは日野龍樹選手、女子シニアは永井優香選手が優勝した。今大会はコロナウイルス感染拡大防止対策として、福岡県の選手のみに参加者を限定。国内で最も早い8月1日(土)、2日(日)に開催される本大会の模様は、J SPORTSにて後日各カテゴリーがハイライトで放送される。

さらに、オランダスケート連盟が主催し、国際スケート連盟の規定に従い開催される国際フィギュアスケート大会「チャレンジカップ」からは、2月に行われたジュニア男女シングルを放送。男子は吉岡希選手が優勝、女子は千葉百音選手が優勝、吉岡詩果選手が3位と大活躍だった日本代表の演技を楽しみたい。

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