ゴルフ界のイケメン、長谷川祥平選手「日本のトップグループで戦いたい」

photo:Kaori Nishida

中学、高校、大学と各年代で多くのアマチュアタイトルを獲得、JGAナショナルメンバーとして世界も経験のある長谷川祥平。2015年「関西オープン」ではローアマチュアを獲得し、同年末にプロ転向を果たす。翌2016年3月にはブリヂストンスポーツと契約、2018年3月のアジアンツアー下部「OBゴルフ招待」で初優勝。広島出身の27歳、身長181㎝の長身イケメンプロゴルファーのプライベートやゴルフの魅力について語ってもらった。

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――ゴルフをはじめたきっかけは?

もともと父がゴルフが好きで5歳になる前から練習場によく連れて行ってもらっていました。5歳の誕生日に子ども用のゴルフクラブを買ってもらって、そこからちゃんとゴルフをはじめました。

――ゴルフを見たことがない人に伝えたい、ゴルフを視聴する時の楽しみ方やポイントを教えてください。

本当はコースに来ていただくと、男子プロは特に迫力があったりとか、すごいびっくりしてもらえると思うんですけど、いまはコースに見に行くというのは難しいと思うので、だれか一人お気に入りの選手を見つけてもらって、その人の成績やプレーに注目して応援してもらえると、ゴルフを楽しめるのではないかなと思います!

――ゴルフ界で注目している選手はいらっしゃいますか?

タイガー・ウッズ選手が好きなので、テレビなどでよく見ています。僕が小学校くらいがタイガーの全盛期で、出る試合出る試合勝っていくのを見るとすごくかっこいいなと思っていました。僕らくらいの年代の選手はタイガーが憧れっていう選手はすごい多いんじゃないかな。終盤に大飛躍したりとか、勝負強いところが好きです。

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――オフの日はどんなことをして過ごしていますか?

ゲームとか漫画見たりだとか、すごいインドアな感じですね。ゴルフって競技時間がすごい長いんです。試合のときは準備を含めると8時間(試合時間が5~6時間)とか。普段の練習もすごいきつい運動をしてるわけじゃないんですけど時間がないので、息抜きはすごく大事にしています。試合中も空いてる時間に気持ちをオフにしてスマホやNintendo Switchでポケモンをしたりしています。漫画はキングダムを全巻持っていたり、家に結構漫画があり、かなり読みますね。

――ゴルフ選手として抱えている課題や、現在の目標などあれば教えてください?

今はなかなか試合がないので、目先の目標は難しいのですけど、自分がもっと活躍することによってゴルフ界がちょっとでも盛り上がったらいいなと思っています。最近のゴルフはパワーゲームになってきていて、飛距離が大事なスポーツになってきているので、他の選手に負けないように自分も飛距離を伸ばしてスケールを大きくして、日本のトップ選手のグループで戦えるように頑張りたいなと思います。

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長谷川祥平プロフィール

1993年7月27日生まれ。広島県廿日市市出身。父の影響で幼少期よりゴルフをはじめ、中学、高校、大学と各年代で優勝を経験。2014年には『アジア大会』に日本代表として出場。15年の『日本学生』では最終日に65を叩き出し、比嘉一貴を1打抑えて学生日本一に輝いている。セールスポイントはアイアンの精度。今季は主戦場となるAbemaTVツアーで初優勝を目指す。

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