新曲「Asayake」での王子様スタイルも話題！超特急が冠特番で見せる抜群のバラエティ力

ミュージシャン
2020.12.17
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12月16日に新曲「Asayake」をリリースした超特急。同曲ではビビッドなメンバーカラーのスーツ姿が印象的だが、MVでは超特急ならではの奇抜な王子様スタイルも披露し、コミカルな世界観を創出。シンデレラの物語をモチーフに"自分らしくいよう"という歌詞に込められたメッセージを、唯一無二のスタイルで表現した。

そんな独創的なMVからもわかるように、超特急といえば"メインダンサー＆バックボーカルグループ"という史上初のスタイルで独自路線を爆走中。とにかくなりふり構わない全力なパフォーマンス、"8号車"ことファンを積極的に巻き込んだ参加型のライブなど、エンタテインメント性の高いグループとして、2011年12月の結成以来、ファンを魅了し続けている。

そんな彼らの個性的な魅力を語る上で欠かせないのが、サービス精神が溢れまくりのバラエティ力だ。ステージ上でも変顔を連発したりと、イケメンの無駄遣いと囁かれている彼らだが、ファンとの距離を感じさせない"親しみやすさ"は格別。それは、スペースシャワーTVプラス(以降、スペシャプラス)で12月19日(土)に放送される冠特番「超特急 Asayake 888 スペシャル」でも存分に発揮されている。

すっかりお馴染みとなっているスペシャプラスでの特番は、前回同様またも1年ぶり。今回は、「Asayake」の発売を記念しつつ、彼らにとっては特別な意味を持つ"8"周年の締めくくりを祝うというもの。メンバーは豪華商品と罰ゲームをかけ、"8"にまつわる3つのゲームに挑戦していく。

冒頭から「8周年のお祝いにはもう遅い」「1年に1回しか番組をやってもらえない」「お祝いなのになんで罰ゲームが...」と、スペシャプラスでの特番をイジり倒しながら、場を盛り上げていくメンバーたち。

「Asayake」の魅力を古今東西ゲームで紹介していく「8×8Asayakeゲーム」では、パチパチという手拍子に合わせ順調に曲をアピールしたかと思いきや、徐々に回答が怪しくなり...。そんな時のメンバー同士の絶妙な掛け合いはもとより、いい意味でテキトーな言動を連発し、リラックスした素の表情を見せてくれる。

さらに「利きハチミツ」ゲームでは、蜂(ハチ)の格好に変身したメンバーたちが目隠ししながら3種類のハチミツを味わうというシュールな展開に。本気で正解を当てにいくメンバーに対し、周囲からは「どんなミツバチが作った？」「その子に名前つけるとしたら？」という茶々が入るも、すぐさまキラーワードを返して笑いに変える抜群のチームワークを見せつけていく。

蜂になり切って「ブンブン」とはしゃぐメンバーがいれば、「それYouTuber...」と即座に例えツッコミが飛んでくるなど、頭の回転の早さや言葉のチョイスは芸人顔負け！そのバラエティセンスには驚かされてしまう。

番組では、終始ゆるい空気感を醸し出していた超特急だが、8号車への想いを五・"八"・五の川柳でつづるラストの企画「Let's！ Go 8号車川柳」では、感謝の気持ちや会えない寂しさを盛り込んだ見事な川柳を発表し、ここ一番という時には外さないさすがの一面も覗かせる。そして最後には、番組からのサプライズに感動する健気で可愛らしい素顔もさらけ出しており、超特急というグループのあらゆる魅力が感じられる構成となっている。