ラジオでおなじみ小野大輔＆神谷浩史のコンビも！杉田智和ら人気声優が続々登場

ナショナル ジオグラフィックの大自然ドキュメンタリー「ランニング・ワイルド WITH ベア・グリルス 2」が9月20日(月)よりスタートする。日本語吹替版でホスト役のベア・グリルスの声は、前シリーズに引き続き、ジョジョの奇妙な冒険」シリーズの空条承太郎役、「進撃の巨人」のエルヴィン・スミス役、「おそ松さん」の十四松役などで知られる人気声優の小野大輔が担当。本作で毎話登場するゲストは一流の俳優、コメディアン、総合格闘家といった各界のセレブたち。彼らはサバイバル冒険家のベアとともに厳しい大自然に飛び込み、肉体的にも精神的にも己の限界に挑戦。極限状態の中で丸裸にされていくセレブたちの人間性も注目ポイントの1つだ。

登場するゲストセレブたちは、マーベル映画『アベンジャーズ』シリーズのファルコン役で知られる俳優アンソニー・マッキー、『トイ・ストーリー4』のダッキー役なども務めたコメディアン、キーガン＝マイケル・キーなど、豪華な顔ぶれとなっている。日本語吹替版のボイスキャストもベア役の小野をはじめ、「銀魂」坂田銀時役の杉田智和、「鋼の錬金術師」エドワード・エルリック役の朴璐美、「ハヤテのごとく！」綾崎ハヤテ役の白石涼子など、これまで数々のアニメに出演してきた人気声優が名を連ねている。

中でも注目は、「進撃の巨人」のリヴァイ兵長役で知られる神谷浩史。第8話で神谷が声を担当するゲストセレブは、ラジオのパーソナリティーとして人気のボビー・ボーンズだが、神谷とホスト役の小野は人気ラジオ番組「神谷浩史・小野大輔のDear Girl ～Stories～」でも共演する間柄。ラジオパーソナリティーというゲストセレブの役どころとも重ねながら、神谷と小野がラジオ番組さながらのトークラリーを展開する。

そして、今シリーズの初回のゲストセレブ、アンソニー・マッキーの声を務めるのは「鬼灯の冷徹」鬼灯役の安元洋貴。世界遺産にも選ばれているイタリアの山地ドロミーティを舞台に、映画ではスーパーヒーローを演じているマッキーがサバイバルを繰り広げる。マッキーは息子たちのために「世界一カッコいいパパになる」と宣言し、足場のない崖や凍った岩壁など、さまざまな難所にチャレンジ。グリルスとのやりとりでは、マッキーは亡き父と祖父への思いも打ち明けていく。

「ランニング・ワイルド WITH ベア・グリルス 2」は一流セレブが垣間見せる素顔が大きな見どころだが、日本語吹替版では彼らの言葉や感情を人気と実力を兼ね備えた豪華声優陣が丁寧に切り取り、ドラマチックな味わいをプラス。重厚な会話劇にも似た醍醐味を随所に感じられる仕上がりとなっている。

文＝editaholic

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