目黒蓮(Snow Man)と有村架純が醸し出す「恋の眩さ」に魅了！主演・大泉洋らの好演が光る珠玉のアンサンブル「月の満ち欠け」

第157回直木賞を受賞し、著者・佐藤正午の最高傑作と名高いベストセラー小説を実写映画化した「月の満ち欠け」(2022年)。リアルな人間描写に定評のある廣木隆一監督がメガホンを取り、「生まれ変わってもあなたに逢いたい」という強い願いが起こした切ない愛の奇跡を描く純愛ストーリー。

主演を務める大泉洋をはじめ、有村架純、目黒蓮、柴咲コウ、田中圭、伊藤沙莉...といった主役級のスター俳優が集結し、美しいアンサンブルを奏でたことでも話題を呼んだ本作が、10月7日(土)にＷＯＷＯＷシネマで放送される。

「月の満ち欠け」で紡がれるファンタジックな物語の軸となるのが、"愛し合っていた一組の夫婦"と"許されざる恋に落ちた恋人たち"という一見繋がりのない2組のカップルだ。

主人公は、仕事も家庭も順調な日々を送りながらも、ある日突然、愛する妻の梢(柴咲コウ)と娘の瑠璃を不慮の事故で同時に失ってしまう小山内堅(大泉洋)。悲しみに暮れる小山内のもとに、三角哲彦と名乗る青年が訪れ、事故の当日、娘の瑠璃が面識のないはずの自分に会いに来ようとしていたこと、そして、その瑠璃当人が、かつて自分が愛した"瑠璃"という女性の生まれ変わりだったのではないか、と意外な言葉を口にする――。

小山内堅とその妻・梢を演じるのは大泉洋と柴咲コウ。映画「青天の霹靂」（2014年）でも"同じ家族"として共演経験のある2人は、何気ないやりとりで、長年連れ添ってきたからこその空気感や揺るぎない絆を表現。交わす視線ひとつにも互いへの確かな信頼と温かな愛が感じられる。

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