今年7月に公開予定の映画「もしも徳川家康が総理大臣になったら」で坂本龍馬役を演じる赤楚衛二。ドラマ「30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい」、でブレイクし、「ペインティングトレイン-8時23分、明日君と」で山田裕貴とのコンビが話題になるなど、オファーが絶えない。そんな赤楚の魅力は有村架純と中村倫也がW主演を務めたリーガル・エンターテインメントドラマ「石子と羽男-そんなコトで訴えます?-」でも十二分に発揮されている。
本作で赤楚が演じたのはヒロインの"石子"こと石田硝子(有村)の高校時代の後輩・大庭蒼生。大庭は石子の父親(さだまさし)が経営する潮法律事務所で羽根岡佳男(中村)が働くようになってからの最初の依頼人だ。
石子が4回も司法試験に落ちているパラリーガルなのに対し、羽男は一発で司法試験予備試験と司法試験に合格し、写真のように見たものを記憶する特殊能力「フォトグラフィックメモリー」を持つ弁護士。石頭という意味で"石子さん"と呼ばれるようになった石子と、天才弁護士だと思われたくてトークや表情まで研究している羽男。そんな2人が意気投合するわけもなく、職業柄、口がたつだけに、しょっぱなから言い合いばかり。そんなところに現れたのが、行きつけのカフェで携帯を充電していただけで店長から大金を請求されてしまったという大庭だ。その後、この案件がきっかけで大庭は会社を辞めることになり、一時的にアルバイトとして石子と羽男をサポートすることに。飄々としたナルシストに見えて、実は繊細でチャーミングな面を持つ羽男と、まっすぐな性格で人を疑わない大庭は対照的。放送当時、大庭を「普段の自分に近いキャラクターだ」と語っていた赤楚。可愛さ全開の表情や、憂いを帯びた顔も多くの視聴者を翻弄させた。
■憧れの先輩だった石子を目で追う赤楚の視線に胸キュン
放送情報【スカパー!】
石子と羽男-そんなコトで訴えます?-
放送情報:2024年2月12日(月)18:00~[#1~#5]、2月13日(火) 18:00~[#6~#10]
チャンネル:TBSチャンネル2
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