奈緒磯村勇斗の絶妙なバディ感!役になり切る「演じ屋」でパワーアップした掛け合いに期待

「連続ドラマW-30 演じ屋 Re:act」
「連続ドラマW-30 演じ屋 Re:act」

奈緒と磯村勇斗がW主演したWOWOWオリジナルドラマ「演じ屋」。2021年7月から放送・配信し、依頼された役になりきる職業・演じ屋のヒューマンストーリーとして好評を博した。

監督・脚本は、「ファイナルファンタジーXIV 光のお父さん」の2017年のテレビドラマ版と2019年の映画版を手掛けた野口照夫。2000年代初頭にインディーズ作品として制作し、大ヒットを記録、約20年ぶりに新たによみがえらせたのが「演じ屋」だ。そしてこの度、第2弾となる「演じ屋 Re:act」が5月24日(金)からWOWOWプライムで放送される。

好評を呼んだヒューマンストーリーの第2弾「連続ドラマW-30 演じ屋 Re:act」
好評を呼んだヒューマンストーリーの第2弾「連続ドラマW-30 演じ屋 Re:act」

磯村が演じるトモキは、結婚式前日に痴漢の冤罪で仕事も婚約者も失ってしまう。自殺を決意したところで、奈緒が演じるアイカと出会い、演じ屋の面々と関わっていくことに。過去のとある出来事が原因で強い復讐心を抱えているアイカと、自分に痴漢の冤罪を着せた犯人たちにトモキは復讐を誓う...。

第1弾では、トモキが絶望の淵に立たされたところから再生していく姿と、アイカが復讐心にとらわれた生き方から成長を遂げていく姿を、飲酒運転や家庭内暴力といった社会問題とともに描いた。

「連続ドラマW-30 演じ屋 Re:act」
「連続ドラマW-30 演じ屋 Re:act」

連続テレビ小説「半分、青い。」(2018年)でヒロインの親友役に抜擢され、ドラマ「あなたの番です」(2019年)の怪演も注目を集めた奈緒。今年1月期のドラマ「春になったら」では木梨憲武とW主演を務め、ヒロイン・徽子女王を演じた映画「陰陽師0」は4月に公開したばかり。

さらに、5月31日(金)に公開を控える山下敦弘監督「告白 コンフェッション」や7月5日(金)公開の主演作「先生の白い嘘」など、途切れることなく映画ドラマにと起用され続けている。

「連続ドラマW-30 演じ屋 Re:act」
「連続ドラマW-30 演じ屋 Re:act」

一方の磯村も多方面で活躍。連続テレビ小説「ひよっこ」(2017年)で脚光を浴び、大ヒットシリーズ「きのう何食べた?」での"ジルベール"こと航や、「東京リベンジャーズ」シリーズでの主人公・タケミチの親友・アッくん役など、話題作で印象に残るキャラクターを演じてきた。

昨年は、実際に起きた障がい者殺傷事件をモチーフにした辺見庸の同名小説を映画化した「月」で、第47回日本アカデミー賞最優秀助演男優賞をはじめ多数の賞を受賞。かと思えばシリアスな演技から一転、今年1月期のヒットドラマ「不適切にもほどがある!」ではムッチ先輩をコミカルに好演した。

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放送情報【スカパー!】

連続ドラマW-30 演じ屋 Re:act
放送日時:2024年5月24日(金)23:00~
チャンネル:WOWOWプライム
※放送スケジュールは変更になる場合があります

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