岩田剛典が歴代で一番と言っていいほど爽やかな浅見光彦に！「浅見光彦 軽井沢殺人事件」

岩田剛典が主演するスペシャルドラマ「浅見光彦 軽井沢殺人事件」が、12月16日(月)に映画・チャンネルNECOで放送される。これまで幾度となくドラマ化されてきた内田康夫の浅見光彦シリーズの中でも一番と言っていいほど爽やかな浅見光彦が誕生。なぜか様々な事件を引き寄せる特異体質というキャラクターはそのままに、怪しまれてもとびっきりの笑顔で煙に巻く、岩田ならでは浅見光彦となっている。また共演は大和田伸也、長谷川初範、高橋克典、名取裕子らが名を連ねる豪華な布陣。同じく内田康夫の人気シリーズである「信濃のコロンボ」の主人公・竹村刑事(伊藤淳史)が登場したり、浅見が慕う軽井沢のセンセ役をかつて浅見光彦役だった榎木孝明が演じているのも見どころの１つだ。

ルポライターの浅見は訪れた軽井沢で1枚の写真を拾う。そこには幸せそうなカップルが写っていた。そんな中、軽井沢の歴史を調べるため、財界の重鎮・大原物産の会長(大和田)の妻・亜矢子(名取裕子)を取材していた浅見は、偶然出くわした刑事から、捜査中の事件がこの地と関係していることを聞く。さらに事件の被害者が「ホトケのオデコ」という謎の言葉を残して亡くなったと知った浅見は、鋭い感を働かせ、とある山に登ってみることに。するとそこには写真に写っていた女性・野本美貴(工藤綾乃)が...。彼女は婚約者・平山宏一(長田成哉)が何者かに殺されたかもしれない、また自分も脅迫電話を受けていると語る。女性を放っておけない浅見は力になろうと決意。だが事件を調べるうち、大原会長の金銭トラブル、亜矢子の謎めいた過去、平山が行っていた怪しい事業など、それぞれの思惑が複雑に絡み合い、事件は混とんとしていくのであった。

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