爆美女な石原さとみとポーカーフェイスな山下智久が織りなすラブコメディ!「5→9~私に恋したお坊さん~」

圧倒的なビジュアルの持ち主ながら、どこか親しみやすさも感じる俳優として、共に根強い人気を誇る石原さとみと山下智久。10代の頃から日本のエンタメ界を牽引してきた彼らが共演したラブコメディが、2015年に放送されたドラマ「5→9~私に恋したお坊さん~」だ。

石原さとみと山下智久が共演した「5→9~私に恋したお坊さん~」
石原さとみと山下智久が共演した「5→9~私に恋したお坊さん~」

ある日、地元町内会の長老の葬儀に出席していた英会話教室の講師・桜庭潤子(石原)。長時間の正座で足が痺れた状態で焼香台に向かった潤子は、僧侶・星川高嶺(山下)の頭から香炉の灰を浴びせかけてしまった。そんな折、潤子は母・桜庭恵子(戸田恵子)の策略で見合いをすることに。高級料亭に足を運んだ潤子が通された部屋にいたのは、なんと高嶺だった。その上、驚く潤子に対し、高嶺は「あなたを私の妻にして差し上げます」と言い放つ...。

人気コミックを原作に描く本作で石原が演じたのは、将来はニューヨークで働くことを夢見る英会話教室の講師・潤子。明るく気さくな性格も手伝い、旧友で商社マンの三嶋聡(古川雄輝)や、憧れの上司・清宮真言(田中圭)、蜂屋蓮司(長妻怜央)や里中由希(高田彪我※「高」は正しくは「はしご高」)といった生徒に囲まれている"キラキラ系女子"だ。ビジュアルは最強、ファッションセンスも抜群の上に、仕事では英語の発音やイントネーションもパーフェクトで、非の打ち所のない爆美女...かと思いきや、初登場シーンでは足の痺れで大失態を演じたり、下町の集合住宅で両親と女子高生の妹と同居し、学生時代のジャージを部屋着にしていたりと、その素顔は実に庶民的。石原はそんな潤子を元気いっぱいのセリフ回しといきいきとした表情で演じ、存在感を与えた。

■山下が演じる高嶺の変化も大きな見どころ

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放送情報【スカパー!】

5→9~私に恋したお坊さん~
放送日時:2024年12月2日(月)12:10~
チャンネル:フジテレビTWO
※放送スケジュールは変更になる場合がございます

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