藤井流星と紺野彩夏がW主演を務めるドラマ「キスでふさいで、バレないで。」が、2月3日(月)より読売テレビでスタートする。同ドラマは、累計300万部を超える、ふどのふどうの同名コミックをドラマ化したもので、真面目で仕事熱心な女性とクールな先輩社員による"胸キュン"オフィスラブストーリー。
営業部に異動したばかりの佐藤楓(紺野)は、夜の会社でうっかり廊下に閉め出されてしまう。偶然通りかかった片思いで憧れの先輩・塩谷大輔(藤井)に助けられ、ひょんなことから彼の家に行くことに。まさかの展開に焦る楓だったが、そこに戻ってこないはずの塩谷のルームシェア相手が帰宅。とっさにクローゼットに隠れる2人。実は、塩谷のルームシェアの相手は、楓の最も苦手とする先輩・溝口(川島如恵留)だった、というストーリー。
今回、W主演を務める初共演の藤井と紺野にインタビューを行い、オファーを聞いた時の感想や撮影の思い出、互いの印象などについて語ってもらった。
――最初のオファーを受けた時の感想は?
藤井「マネージャーからお話を頂いた後に、家で原作を読ませていただいたら、刺激的なシーンが多く、『うわーっ!こんなシーンがあるんだ!』ってなりました(苦笑)。"ティーンズ・ラブ"というジャンルがあるというのも知らなくて、『今のティーンズ...』ってなりました」
紺野「私もお話をいただいて、すぐに原作を読ませていただいたんですけど、第1話からびっくりしました。一方で、『これがドラマでは、どういう落とし込まれ方をするのだろう?』って興味が湧きました。その後、台本を読ませていただいたら、人間性にもちゃんとフォーカスしたものになっていたので『こうなるのか』と。あと、毎話ドキッとするシーンがあるのですが、そういう作品は初めてだったので、『大丈夫かな』って思いながら撮影していました(笑)」
――演じる上で意識したことは?
藤井「普段はすごくクールで物静かなのですが、2人のシーンの時だけ(非日常的な)すごいことが言えるという魅力的なキャラクターなので、(普段の時は)基本的に抑揚をつけないように演じました。やはり感情を出せる方が演じやすいので、難しかったですね。撮影の序盤では、つい優しさだったり、楓への思いが演技に滲み出てしまって、監督から『優し過ぎます。削ぎ落してください』ってよく言われていました」
紺野「楓は仕事に熱心でひたむきな女の子で、ぱっと見すごくキラキラしているように見えるけど、実は泥臭く頑張るところがあって、そういったところがすごく魅力的だなと感じるキャラクターなので、そこは観ている人にも伝わったらいいなと思って演じました。あと、せりふの言葉選びがかわいらしいので、ぶりっ子っぽく見えないようにすることを意識しました」
――今回初共演ですが、互いの印象は?
紺野「お会いするまでは、あまりお話されない方だと思っていたのですが、結構いっぱいお話してくださって、"気のいいお兄ちゃん"という印象に変わりました!」
藤井「俺は初対面から印象は変わらなかったんですけど『意外だな』と思ったのが、ドラマの登場人物みたいなオーバーなリアクションをするところですね。うれしい情報が入った時に、『うそ!』って言いながら50cmくらい跳び上がっていましたから」
紺野「50cmはうそです!話を盛り過ぎ!!(怒)」
藤井「『ドラマみたいなリアクションするやん』って思って、その時に『めっちゃ跳ぶやん』って言ったんですよ(笑)。あと、ドアを開けたらたまたま反対側から開けようとしていたみたいで、『ぎゃっ!』って言ってました」
紺野「この作品で(オーバーなリアクションを)やり過ぎて、うつっちゃってたんですよ!普段言わないですから」
――第1話のクローゼットの中でのインパクトのあるシーンの裏話をお願いします。
放送・配信情報
キスでふさいで、バレないで。
放送日時:2025年2月3日(月)深夜スタート
毎週月曜深夜1時29分より放送
放送時間は変更となる可能性があります 詳しくは読売テレビの番組表サイトをご覧ください。
放送チャンネル:読売テレビ
配信:TVer
※放送スケジュールは変更になる場合があります
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