「私も小一郎派(笑)」...白石聖、浜辺美波が明かす、"戦国ヒロイン"視点の「豊臣兄弟!」の魅力
俳優
仲野太賀、池松壮亮が演じる"豊臣兄弟"の熱き下克上をダイナミックに活写する、NHK大河ドラマ第65作「豊臣兄弟!」。1月18日に放送された第3回では、兄弟の最強のライバルとなる徳川家康役の松下洸平が初登場。"戦国三英傑"が揃い踏みし、小栗旬演じる織田信長の名を広く知らしめた"桶狭間の戦い"の前夜が描かれるなど、八津弘幸脚本ならではの抜群のテンポ感と躍動感あふれるストーリー展開が、早くも視聴者の目を強烈に惹きつけている。
そんな血気盛んな戦国武将たちが生々しく描かれていく一方で、熱い注目を集めているのが"戦国ヒロイン"たちの存在だ。中でも、第1回から登場している小一郎(豊臣秀長)の"初恋のひと"である直役の白石聖の繊細な感情表現や、藤吉郎(豊臣秀吉)が慕い、後にその正妻となる寧々役の浜辺美波のフレッシュな演技への評判も上々!それぞれ役へのアプローチや"兄弟像"を語った2人のコメントを紹介したい。
<直役・白石聖コメント>
◇直について
「直は男勝りな性格なので、表情や会話のテンポ感などで彼女の強さを表現できたらいいなと思いながら演じています。第1回で野盗に襲われたとき、直は思いっきり野盗にビンタをします(笑)。危機的な状況のなかでも『いやなものはいや』という意思を行動で表せる、直の強さが特に出たシーンでした。そんな彼女のたくましさはうらやましくもあります。浜辺美波さん演じる寧々とも通ずる部分だと思いますが、寧々さんの方が、直より素直ですかね。直はどうしても強がってしまうところがあるので(笑)。
直は『豊臣兄弟!』オリジナルのキャラクターですが、あの時代には直のように、大切な人の帰りをただ待つことしかできない、そんな女性がたくさんいたんじゃないでしょうか。小一郎(仲野太賀)のそばにも、きっと直のような人がいたと想像しています。兄弟の物語ですが、直の視点でも楽しんで見てもらえたらうれしいです」
◇小一郎について
「小一郎は平和主義で、争いが起きても両者納得する解決策を編み出すことができるのは、すてきですね。この人と一緒にいたら平和な世の中が本当に訪れるのでは、と希望を感じさせてくれます。生まれ故郷を出て、小一郎についていくことは、直の人生にとって大きな賭け。脚本を読んだとき、なぜ直はその賭けに出られたのか、考えました。でも実際にお芝居をしてみたら、太賀さん演じる小一郎のはつらつとした笑顔が本当に魅力的で。その笑顔を見ているだけで、小一郎のことを信頼できたし、ついていきたいと感じられました。直も小一郎にそんな思いを抱いているのかなと思います。池松(壮亮)さん演じる藤吉郎も人たらしで魅力的ですが、どちらが好きかといわれたら、私も小一郎派です(笑)」
◇ドラマの魅力について
「それぞれのキャラクターが魅力的で、おもしろいです。ユーモアのある脚本で、特に小気味いいセリフの展開が好きです。私はそれほど歴史に詳しくないのですが、そんな方にもきっと楽しんで見ていただけるドラマだと思います。また、太賀さんや池松さんと一緒に演じていると、想像以上の熱量に引っ張っていただいている感覚があります。作品とまっすぐ向き合われている姿勢はすごく尊敬しますし、お二人のすてきな関係性は現場にも良い影響を与えていると思います。完成を楽しみにしているシーンが今後もたくさんあります」









