3月13日、日本を代表する名だたる映画俳優たちが顔を揃えた「第49回日本アカデミー賞授賞式」。煌びやかなドレスやスタイリッシュなスーツに身を包んだ俳優たちが互いを讃え合う姿が繰り広げられるなど、日本映画の祭典にふわさしい華やかな一夜となった。このセレモニーの様子が、「完全版」として3月21日(土)に日テレプラスで放送される。
初の司会を務めたのは、前年度に「あんのこと」で最優秀主演女優賞を受賞した河合優実。落ち着いた口調で受賞者たちの思いや撮影時のエピソードを深掘りしていく、初めてとは思えない進行ぶりを見せ、数々の名場面を引き出した。
(C)日本アカデミー賞協会
今回の授賞式の中でも抜群の注目度を誇ったのが、興行収入が200億円を突破し、実写邦画歴代1位の記録を塗り替え、歴代興収トップ10入りを果たした「国宝」だ。横浜流星、渡辺謙、田中泯が優秀助演男優賞に、艶やかな着物に身を包んだ高畑充希、寺島しのぶ、森七菜が優秀助演女優賞に共に3名ずつ選ばれたことを筆頭に、多くの部門に名を連ねた「国宝」。李相日の最優秀監督賞をはじめとするすべてのスタッフ賞を総ナメにするなど、10部門を受賞した。
特に大きな注目を集めたのが、吉沢亮の最優秀主演男優賞受賞の瞬間だろう。昨年「正体」で同賞に輝いたプレゼンターの横浜流星から名前を呼ばれてブロンズを手渡されると、握手から熱い抱擁まで壇上で「国宝」のツーショットが実現した。
(C)日本アカデミー賞協会
「僕の名前を呼んでくれて、トロフィー(ブロンズ)を渡してくれた横浜流星と共に稽古期間を乗り越えました。彼がいなかったら、この場に立つこともできなかった」と感謝を示す吉沢に対し、その様子を温かく見守る横浜。これは劇中同様の友情を感じさせる名シーンになった。さらに、「国宝」は最優秀作品賞にも輝き、俳優、スタッフ全受賞者たちが壇上で受賞の喜びを分かち合った。








トミー・バストウ)とのブロマンスな友情でも際立つ存在感" width="304" height="203" loading="lazy" fetchpriority="high">

