松雪泰子田中奏生ら出演の時代劇「小さな橋で」が東京ドラマアウォード優秀賞を受賞!

「小さな橋で」
「小さな橋で」

スカパー!× 時代劇専門チャンネル制作のオリジナル時代劇【藤沢周平 新ドラマシリーズ 第二弾「橋ものがたり」】の一作、「小さな橋で」。2017年に放送されたこのドラマが、東京ドラマアウォード2018 作品賞 衛星・配信系ドラマ部門で「優秀賞」を受賞。10月25日、都内会場にて授賞式が行われ、「小さな橋で」制作スタッフと共に、作品の中で複雑な少年の心情を繊細に演じた広次役の田中奏生が登壇した。

【田中奏生 コメント】
このような賞を受賞いただき、驚きとともにとても嬉しい気持ちでいっぱいです。杉田監督のもと、初めてのことが多かったですが、自然体で演じることができるようになり、役者としても成長することができた作品でした。人の気持ちなどがとても細かく描かれている作品なので、ぜひ見ていただきたいと思っています。

【杉田成道監督 コメント】
この度は、このような賞をいただき、誠に喜ばしいことと存じます。この作品の魅力は、何より松雪泰子さんの体当たりの演技によるところが大きいと感じています。CSチャンネルが、オリジナルドラマを制作することが皆様に認められて、大変光栄に思っております。時代劇が数少なくなる中で、これからも見応えのある作品を、提供していけたらと願っております。

<「小さな橋で」作品概要>
原作:藤沢周平 『小さな橋で』 (新潮文庫/実業之日本社「橋ものがたり」所収)
出演:松雪泰子、田中奏生、藤野涼子、江口洋介 
脚本:小林政広
監督:杉田成道
あらすじ:博打が元で父・民蔵(江口洋介)が姿を消してから4年、十歳の少年・広次(田中奏生)は母・おまき(松雪泰子)、姉・おりょう(藤野涼子)と3人で暮らしている。飲み屋で懸命に働きながらも自分の元を去った父に恨み言をこぼす母。広次はそんな母を複雑な思いで見つめていた。そんなある日、母とのいさかいが絶えなかった姉・おりょうも、妻子持ちの男と駆け落ちしてしまう。姉も失った母は心身ともに疲れ果て、飲み屋の常連客にすがろうとする。そんな母の様子に、広次は嫌気がさし、家の仕事を放り出して葭原で寝転んでいると、男たちに追われている父と偶然再会する...。

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放送情報

小さな橋で
放送日時:2018年11月18日(日)12:00~
チャンネル:BSスカパー!

「東京ドラマアウォード2017」授賞式
放送日時:2018年12月2日(日)12:00~
チャンネル:BSスカパー!

※放送スケジュールは変更になる場合がございます。

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