点と点が結び付く、舞台『刀剣乱舞』で荒牧慶彦が刀剣男士たちをけん引!

名だたる刀剣が戦士の姿となった刀剣男士を収集・育成し、歴史改変を目論む歴史修正主義者から歴史を守る大人気ゲーム「刀剣乱舞-ONLINE-」を原案とした人気舞台『刀剣乱舞』。2017年12月に上演された「舞台『刀剣乱舞』ジョ伝 三つら星刀語り」が、日テレプラスでTV初放送される。

シリーズ第5作目となる本作。まだ本丸ができたばかりのころから物語は始まる。謎が謎を呼ぶ第1部と、伏線が回収され衝撃の事実が浮かび上がる第2部という構成の中で、山姥切国広(やまんばぎりくにひろ)をはじめとする刀剣男士たちの成長を描く意欲作だ。

(C)舞台『刀剣乱舞』製作委員会

舞台は、まだ動き出して日の浅い本丸。山姥切国広率いる第一部隊は、小田原征伐の時代へ出陣していた。今回は時間遡行軍討伐を目的とした出陣ではなく、あくまで調査任務。しかし、彼らは想定外の時間遡行軍の襲撃を受け、経験不足の山姥切国広は隊をまとめることができずに分裂。そして、小田原征伐に参陣していた黒田官兵衛・長政の親子と出会った山姥切国広、山伏国広、同田貫正国(どうだぬきまさくに)は、力を貸してほしいと頼まれ、黒田の陣へと連れて行かれる。一方、へし切長谷部、小夜左文字、骨喰藤四郎(ほねばみとうしろう)も、時間遡行軍の後を追ううちに、なぜか黒田の陣へたどり着き、様子のおかしい山姥切国広と山伏国広に出くわすのだった。

(C)舞台『刀剣乱舞』製作委員会

シリーズ初参加のキャストも多い中、座長としてチームを支えるのは、2.5次元舞台の経験が豊富な荒牧慶彦。"写し"であるコンプレックスと顕現したばかりの未熟さから隊をまとめられず右往左往する姿と、隊長として経験を積んだ姿を演じ分け、山姥切国広の歩みをしっかりと感じさせてくれる。精神的な成長のみならず、殺陣(たて)にもそれが反映されているので注目だ。

また、今回は黒田家の物語とあって、和田雅成が演じる、へし切長谷部にも大きくスポットが当たり、かつての主・黒田長政を前にしていつもとは違う姿を見せる。そして、本作で大きな進化を遂げたのが、納谷健演じる小夜左文字だ。幼少からテコンドーをやっているという納谷の抜群のアクションセンスが発揮された、スピーディーな立ち回りは見逃せない。

「ジョ伝 三つら星刀語り」は今までにない斬新な構成で、ファンに大きな衝撃を与えた作品だ。さまざまな伏線が散りばめられているので、殺陣の習熟度や台詞の細かなニュアンスなど、刀剣男士たちの一挙手一投足に注目しつつ、だんだんとピースがはまっていく快感を味わってほしい。

文=中島文華

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放送情報

舞台『刀剣乱舞』ジョ伝 三つら星刀語り
放送日時:2019年2月10日(日)20:00~
チャンネル:日テレプラス ドラマ・アニメ・音楽ライブ
※放送スケジュールは変更になる場合がございます。

最新の放送情報はスカパー!公式サイトへ

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