大ヒット漫画「DEATH NOTE」(原作:大場つぐみ、漫画:小畑健)をミュージカル化し、2020年1月に上演される「デスノート THE MUSICAL」。主役の夜神月役(ダブルキャスト)には、応募総数2416名の主役オーディションの中から、「仮面ライダーエグゼイド」(2016年)などに出演してきた若手俳優・甲斐翔真が選ばれた。
ブロードウェイ作曲家の鬼才フランク・ワイルドホーン、日本を代表する演出家・栗山民也、グラミー賞受賞の作曲家ジェイソン・ハウランドのコラボレーションによって生まれた「デスノート THE MUSICAL」。2015年の世界初演を皮切りに、日本国内のみならず、ライセンスの輸出による韓国版公演、さらに日本人キャストによる海外公演でも成功をおさめてきた本作が、2020年にオール新キャストで上演される。
先日、新・夜神月役(ダブルキャスト)に村井良大、新・エル役に高橋颯(※「高」は正しくは「はしご高」)ほかが発表されていたが、甲斐もこのキャストに加わることになった。「仮面ライダーエグゼイド」でデビューした甲斐は、その後もドラマ「覚悟はいいかそこの女子。」(2018年)や、映画『君は月夜に光り輝く』(2019年)ほか話題作に出演してきた注目株だ。
初舞台、初ミュージカル、初主演となる甲斐は「素晴らしいキャストの皆さんとご一緒させていただけることを心よりうれしく、光栄に思うと同時に、この大きな舞台に立たせていただく興奮と不安が、同時に押し寄せております」と胸中を明かしながら、「もともとミュージカルが大好きで、いつか自分も舞台に立ちたいと強く思っていたので、今作品のオーディションを絶対に決めたい!!と臨みました。プレッシャーもありますが、栗山さんのご指導のもと、とにかく公演に向けて日々鍛錬していきます」と意気込みをコメントしている。
オーディションで見せた真っ直ぐかつエネルギーあふれる歌声と演技が高く評価され、今回の起用が決定した甲斐翔真。ファンからの熱い注目も注がれる中、彼はどんな夜神月を演じてくれるのか?2020年1月に上演される新「デスノート THE MUSICAL」にぜひ期待してほしい。
放送情報
デスノート THE MUSICAL
期間:2020年1月
会場:東京建物Brillia HALL (豊島区立芸術文化劇場) ※ほか地方公演あり
主催:日本テレビ、ホリプロ
企画制作:ホリプロ
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