小栗旬菅田将暉ら出演の『銀魂2』はやっぱり泣けて面白い!

銀魂2
銀魂2

常識破りのアナーキーでぶっ飛んだ漫画でありながら、「週刊少年ジャンプ」(集英社刊)の痛快エンターテインメント『銀魂』(原作:空知英秋/JC「銀魂」全77巻大好評発売中)。

アニメ版はもちろんのこと、銀さん役の小栗旬を始め、菅田将暉、橋本環奈、柳楽優弥、岡田将生、吉沢亮、中村勘九郎、堂本剛ら豪華俳優陣が集結し、2017年に公開された実写版『銀魂』も年間邦画実写興収1位。わずか1年で公開された『銀魂2 掟は破るためにこそある』も大ヒットと記録も掟破り。

坂田銀時(小栗旬)、新八(菅田将暉)、神楽(橋本環奈)ら万事屋

©空知英秋/集英社©2018映画「銀魂2」製作委員会

小学生から大人まで、まさに老若男女が『銀魂』の魅力にさからえず(?)、映画館に吸い寄せられていくという現象を起こしたといっても過言ではない。奇人、変人を含む個性的な人間が生きづらくなった感のある現在の世の中にバズーカ砲並みの勢いで風穴を開けてくれる実写映画 『銀魂2』の笑えて泣けるポイントとは?

■勝地涼の将軍様と柳楽優弥の土方十四郎は破壊力抜群!

第14代征夷大将軍・徳川茂茂(勝地涼)

©空知英秋/集英社©2018映画「銀魂2」製作委員会

『銀魂2』の前半はパロディやギャグ要素が満載だ。"銀さん"こと坂田銀時が営む万事屋(なんでも屋)が赤字に陥り、岡田将生演じる桂小太郎も金欠ゆえ、新八(菅田将暉)や神楽(橋本環奈)らとなぜかスナックで女装しキャバ嬢のバイトを始めるものの、そこに来店したのはよりによって若き江戸幕府第14代征夷大将軍・徳川茂茂。粗相をしたら打ち首だとビビりながら接待する内に"王様ゲームならぬ将軍ゲーム"が始まり、将軍が脱がされ、どんどん悲惨なことになっていくシーンや、バイト先を床屋に変えたものの、また将軍が来店し、神楽が間違ってまげを切り落とし、銀さんの荒技でさらに悲惨なことになってしまうシーンなど爆笑の連続。

ヘタレキャラになってしまったトッシーこと土方十四郎(柳楽優弥)

©空知英秋/集英社©2018映画「銀魂2」製作委員会

『銀魂』らしいサブカル要素も散りばめられているのも今作の見所だ。土方は敵の策略によってチップを埋め込まれ戦意を喪失し、クールなキャラからヘタレオタクに変貌。もともとアイドルオタクの新八と討論番組に出たり、銀さんのことを急に「坂田氏」と呼び、「夏のコミケで荒稼ぎしないか?」と提案するなど笑いが止まらない。

■泣けるポイントは仲間との熱い友情

伊東鴨太郎(三浦春馬)

©空知英秋/集英社©2018映画「銀魂2」製作委員会

"イケメンの無駄遣い"、"神キャスティング"と言われている『銀魂』だが、『銀魂2』では三浦春馬演じる剣の達人のエリート、伊東鴨太郎が武装警察真選組を乗っとろうという企みからバトルが勃発。無骨でまっすぐで天然な局長、
近藤勲(中村勘九郎)を抹殺しようと組内で内紛が起こり、後半は実写版ならではのど派手なアクションシーンが展開される。

真選組局長・近藤勲(中村勘九郎)

©空知英秋/集英社©2018映画「銀魂2」製作委員会

ヘタレオタクになってしまったトッシー(土方)に「俺たちの真選組を守ってくれ!」と土下座され、ヘタレからなかなか抜け出せない土方を連れて戦場に殴り込みをかける銀さん一行と仲間の危機を助けるべくエリザベスに乗って参戦する桂。土方の天敵であり、冷血なキレ者の伊東の少年時代の切ない過去も明かされる終盤戦は涙なしでは見られない男の友情が加速していく。原作の漫画は終了してしまったが、『銀魂3』は制作されるのか、ファンの期待も高まる一方。最近、大笑いしてない人、モヤモヤしている人、熱量不足の人にもお勧めしたい。

文=山本弘子

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放送情報

銀魂2 掟は破るためにこそある
放送日程:2019年12月7日(土)20:50~
チャンネル:映画・チャンネルNECO
※放送スケジュールは変更になる場合がございます。

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