繊細なキスシーンも!神木隆之介が初めて挑んだ本格ラブストーリー

『フォルトゥナの瞳』より
『フォルトゥナの瞳』より

子役として俳優活動をスタートさせてから、途切れることなく第一線で芝居を続ける神木隆之介。今年の活躍も目覚ましく、現在公開中のアニメ『100日間生きたワニ』では主人公・ワニの吹き替えを担当し、菅田将暉や仲野太賀と共演したドラマ「コントが始まる」では20代のリアルを好演するなど話題作に次々と出演中だ。

『フォルトゥナの瞳』に出演した神木隆之介&有村架純

(C)2019「フォルトゥナの瞳」製作委員会

あどけなさの残る顔立ちの神木だが、気が付けばもう28歳。昨今では銀行員(「集団左遷!!」)や新米弁護士(「やけに弁の立つ弁護士が学校でほえる」)、刑事(「刑事ゆがみ」)など役の幅もさらに広がり、ドラマで彼の演技を見ていると「大人になったなぁ」と感じることもしばしば。そんな"大人神木"が楽しめる作品の中で、神木自身にとっても新境地となったのが、7月24日(土)に映画・チャンネルNECOで放送される『フォルトゥナの瞳』(2019年)だ。

本作は百田尚樹の同名小説を原作にした恋愛映画で、20年以上のキャリアを持つ神木にとって初めて出演する本格ラブストーリー。ヒロインには『3月のライオン』などでこれまで共演経験のある有村架純が抜擢された。

(C)2019「フォルトゥナの瞳」製作委員会

(C)2019「フォルトゥナの瞳」製作委員会

神木扮する主人公・木山慎一郎は、幼い頃に遭った飛行機事故で両親を失い、今は自動車整備の仕事一筋に生きる青年。ある日、死を目前にした人間が透けて見える能力"フォルトゥナの瞳"を持っていることに気づき、生活が一変する。力に苦悩する日々の中で出会ったのは、笑顔が可愛らしい女性・桐生葵(有村架純)だった。次第に惹かれ合い交際を始める2人だが、慎一郎は葵の体が透けて見えることに気が付く。

人と深くかかわることを避けて、自分から何か選択することもなく生きてきた慎一郎にとって初めてできた大切な人・葵。自分の命に代えてでも彼女の死を回避したい、と思うまでの慎一郎の心の変化を神木は巧みに表現する。序盤の何となく生きていた慎一郎の人生を諦めたような目つきはそこには無く、何としてもやり遂げるという強い意志が慎一郎の"瞳"に宿っているのだ。

(C)2019「フォルトゥナの瞳」製作委員会

(C)2019「フォルトゥナの瞳」製作委員会

また、ほぼアドリブだったというデートシーンや、有村の頬に手を添えてキスをするシーン、ベッドの中でそっと有村を抱き寄せるシーンなど、恋愛をリードする神木が見られるのも本作の大きなポイント。過去の出演作では、キスされるシーンが多かった印象もある神木だが、今回は優しく包み込むような繊細なキスを披露してくれている。

劇中で成長する姿にぐっと頼もしさが増した気がする神木。もともと自然体で細かな心理描写も上手い俳優なだけに、今後も彼がラブストーリーに出演するのが楽しみでならない。

文=津金美雪

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放送情報

フォルトゥナの瞳
放送日時:2021年7月24日(土)21:00~
チャンネル:映画・チャンネルNECO
※放送スケジュールは変更になる場合があります

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