この夏改めて見たい!11歳の神木隆之介がアクションに挑んだ映画『妖怪大戦争』

『妖怪大戦争』[2005年版]より
『妖怪大戦争』[2005年版]より

2歳の時にCM出演し芸能界入りして以来、28歳となる現在まで第一線で活躍し続ける神木隆之介。子役時代から大河ドラマ「義経」や、映画『踊る大捜査線 THE MOVIE 2 レインボーブリッジを封鎖せよ!』など数々のヒット作、話題作に出演。声優としてもスタジオジブリの『千と千尋の神隠し』『ハウルの動く城』に出演するなど、"天才子役"の名をほしいままにしてきた。

『妖怪大戦争』[2005年版]に出演した神木隆之介

若くして豊富なキャリアを積み重ねてきた神木の、子役時代の代表作の1つといえば2005年公開の映画『妖怪大戦争』は外せないだろう。この作品が8月に日本映画専門チャンネルで放送される。

1968年の映画『妖怪大戦争』のリメイク作品となる同作は、荒俣宏、水木しげる、京極夏彦、宮部みゆきという豪華作家陣によるプロデュースチーム「怪」が参加した原案を、鬼才・三池崇史監督が映画化。数々の妖怪たちが最終決戦地・東京に集結するというクライマックスシーンの撮影には、妖怪の特殊メイクや特殊造型に身を包んだ、のべ3000人ものエキストラが集結したという。そこで撮影された妖怪たちを、CGによって120万匹以上に増幅させたという圧巻のクライマックスは本作の見どころの1つとなっている。

神木演じる本作主人公の少年タダシは、両親の離婚によって東京を離れ、母の故郷・鳥取で暮らす10歳の少年。泣き虫でいじめられっ子だったが、ひょんなことから正義の味方"麒麟送子(きりんそうし)"に選ばれ、日本全国の妖怪たちと力を合わせて悪霊軍団に立ち向かう、という役柄。撮影当時は11歳。マイペースで天真爛漫だったという神木は、現場のスタッフ、キャストたちに愛されていたそう。三池監督も、今年7月に行われたイベントの場で、"かっぱの川太郎役をやっていた阿部サダヲにきゅうりをあげていた"というエピソードを語っていた。

撮影はおよそ半年にわたって行われ、アクション指導を担当するスタッフにも必死に食らいついていった。"半年の撮影の中で、僕自身とても成長できた""自分の中でも大事な作品"と自負するほどに手応えを感じていたようだ。その言葉通り、聖剣を手に戦うタダシの姿は非常にりりしい。

そして今年の8月13日からは、三池監督がふたたびメガホンをとり、令和版としてスケールアップした映画『妖怪大戦争 ガーディアンズ』が公開予定となっているが、同作にも神木が重要な役で出演している。神木が演じるのは、寺田心演じる主人公ケイが通う学校の先生。その成長ぶりを感じながら、両作を見比べてみるのも興味深い。

文=壬生智裕

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放送情報

「妖怪大戦争 ガーディアンズ」舞台裏メイキング
放送日時:2021年8月6日(金)5:40~ほか
妖怪大戦争[2005年版]
放送日時:2021年8月10日(火)17:00~ほか
妖怪大戦争[1968年版]
放送日時:2021年8月14日(土)9:45~ほか
チャンネル:日本映画専門チャンネル
※放送スケジュールは変更になる場合があります

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