新田真剣佑の演技力が光る!コンプレックスを抱える青年を演じたドラマに再注目

「同期のサクラ」より
「同期のサクラ」より

ハリウッドで映画の撮影を行うなど、活躍の場を広げる新田真剣佑。新田真剣佑が、高畑充希演じる主人公・北野桜の同期の社員を演じたのがドラマ「同期のサクラ」だ。「過保護のカホコ」で主演を務めた高畑充希と脚本家の遊川和彦を始めとするチームが再びタッグを組んだ本作は、故郷の島に橋を架ける夢を抱いて建設会社に就職したサクラと同期の仲間たちがさまざまな困難にぶつかりながら、成長していく10年間の過程を切なくも鮮やかに描いたもので、9月にファミリー劇場で放送される。

「同期のサクラ」に出演した新田真剣佑

(C)NTV

言いたいことを口に出さずにはいられない性格のサクラは、通勤途中にスマホを見ながら歩いている人がいれば注意し、入社式での社長の挨拶にも手を挙げてダメ出しをする"忖度"とは無縁の浮きまくりの社員。そんなサクラと一緒の班になり、橋の模型作りをすることになった同期の仲間が月村百合(橋本愛)、木島葵(新田真剣佑)、清水菊夫(竜星涼)、土井蓮太郎(岡山天音)の4人で、サクラのハンパないこだわりに引いていたメンバーは徐々に彼女のブレない生き方に惹きつけられていく。

ドラマは意識不明の状態で寝ているサクラを見守る同期の仲間が思い出を振り返っていく構成でスタートする。その謎や、不器用な仲間の強い絆、森山直太朗の「さくら(二〇一九)」の主題歌も話題となった「同期のサクラ」で新田真剣佑が見せた演技、サクラとの気になる関係とは?

■新田真剣佑の役はコンプレックスを抱えた官僚の息子

(C)NTV

同期の中でも明るい性格で野心家、社長を目指している葵は、笑いたいときにしか笑わないサクラとは対照的にいつも笑顔。上司に忖度するのも忘れないムードメーカーだ。葵はやがて社内の重要なプロジェクトのリーダーを任されることになるが、そこで大きな挫折を経験する。プロジェクトが頓挫しそうになったときに、上司から高級官僚の父親に頼んで何とかしてほしいと頼まれるのだ。父親と同じ官僚の長男と暮らし、コンプレックスを抱えて育ってきた葵は葛藤しながらも父に懇願するが、話もろくに聞いてもらえず、上司に「お前はただのコネ入社」だと言われ、プライドをズタズタにされてしまう。

仲間との行きつけの喫茶店で泥酔し、サクラに家まで送ってもらう葵。対照的に見えて実はサクラと葵は人に弱いところを見せられない性格。本当は泣きたいのにお酒を飲んで愚痴っても笑っている新田真剣佑の演技が切なさを増幅させる。

■サクラに寄せた思いはどうなる?

(C)NTV

サクラのことを思いながら、ちゃんと告白できないでいるのが葵と菊夫だ。葵に密かな恋心を抱いている百合もまた、気持ちを伝えられないでいる。いつも集まっていた同期の人間模様は月日を経る内に意外な展開を見せ、虚勢を張って生きてきた葵が自分自身に向き合い、思い込んだら一直線のサクラを心配し、アドバイスするようになるまでの成長も丁寧に描かれている。

(C)NTV

上京したサクラを励まし続けた故郷の爺ちゃんから届くFAXに書かれた名言も視聴者に刺さり、背中を押した「同期のサクラ」。新田真剣佑の演技にも注目しながら、改めて見てみたい。

文=山本弘子

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放送情報

同期のサクラ
放送日時:2021年9月26日(日)11:15~
チャンネル:ファミリー劇場
※放送スケジュールは変更になる場合があります

新田真剣佑の放送情報はスカパー!公式サイトへ

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