中島健人×小芝風花ならではのケミストリー!日本リメイク版「彼女はキレイだった」の魅力

今年に入ってから韓国ドラマのリメイクが相次ぎ、話題を呼んでいる。関ジャニ∞の大倉忠義が恐妻家の主人公を演じた「知ってるワイフ」や、唐沢寿明演じる刑事と真木よう子演じるボイスプロファイラーが難事件に挑む「ボイスⅡ 110緊急指令室」など、韓国ドラマファンの中でも評価の高い作品ぞろいなだけに多くの注目を集めているようだ。

パク・ソジュン×ファン・ジョンウムの共演で韓国で大ヒットを記録した「彼女はキレイだった」(2015年)の日本リメイク版は、原作の良さを生かしながら、中島健人&小芝風花というフレッシュなキャスティングが利いた作品と言えるだろう。

「彼女はキレイだった」に出演した中島健人
「彼女はキレイだった」に出演した中島健人

日本映画専門チャンネルで12月に放送される「彼女はキレイだった」は、太めで冴えない少年からイケメンエリートになった長谷部宗介(中島)と、優等生の美少女から無職の残念女子となった佐藤愛(小芝)という、真逆の成長を遂げた2人の"すれ違う初恋"を描くラブストーリー。

世界的なファッション誌「ザ・モスト」のニューヨーク本社から日本版編集部へ異動してきた"最恐毒舌"副編集長の宗介は、初恋の相手である愛に会うことを楽しみにしていた。再会の日、昔の面影などまったくない洗練されたクールな男に成長していた宗介を見た愛は、幻滅されることを恐れて親友の梨沙に自分の代役をしてもらうことに。なんとかその場を切り抜けた愛だが、ひょんなことから宗介の下「ザ・モスト」編集部で働くことになってしまう。

大まかなストーリーの流れや、2人の間のキーアイテムであるジグソーパズルの絵柄などは原作を忠実に再現しているが、一番大きな違いと言えばその話数。原作は全16話なのに対して本作は全10話。必然的に原作よりテンポアップした展開で、中島と小芝をはじめとしたキャストたちの掛け合いもよりリズム感あふれるものになっている。ストーリーはややコンパクトになっているものの、赤楚衛二扮する宗介の恋のライバル樋口や佐久間由衣演じる愛の親友の梨沙との四角関係、「ザ・モスト」存続を懸けた宗介や愛の奮闘など、作品テーマはしっかりと描かれており見応え十分だ。

また、日本リメイク版では宗介のキャッチコピーに"最恐毒舌"の文字が。その言葉通り物語序盤では、クールで愛に対して辛辣すぎるとも取れる物言いに見ているこちらもハラハラ。しかし少しずつ関係性を深め、愛がピンチの時には必死に守ろうとする宗介の姿には、それまでとのギャップが感じられ、ドキドキさせられること間違いなしだ。

愛の性格は原作の喜怒哀楽の激しいヒロイン像からはややクールダウン。時に失敗することもあるけれど、明るく元気で何より健気!という誰もが応援したくなるキャラクターで好感度抜群だった。

中島も小芝も原作を意識しつつも、日本版ならではのキャラの強さとカラーの濃さを出すにはどうしたら良いのかということを熟考したようで、2人をはじめとした若手俳優陣らのケミストリーが生きた作品に仕上がっている。原作を見た人も、そうでない人も楽しめるはずだ。

文=津金美雪

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放送情報

彼女はキレイだった(全10話)
放送日時:2021年12月11日(土)12:20~
チャンネル:日本映画専門チャンネル
※放送スケジュールは変更になる場合があります

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