面白くて、カッコイイ!19歳の三浦春馬が2つの人格を演じ分けた学園ドラマ

「サムライ・ハイスクール」より
「サムライ・ハイスクール」より

三浦春馬が19歳の時に主演を務めた学園エンターテインメントドラマが「サムライ・ハイスクール」だ。

三浦演じる望月小太郎はヘタレな高校3年生。幼なじみの、あい(杏)からも"しまりのない顔"と呆れられている。母親(キムラ緑子)から成績が悪いことを怒られ、妹(大後寿々花)からもバカにされ、父親(岸谷五朗)は唯一、理解を示してくれるものの、家庭でも学校でも冴えない毎日。

「サムライ・ハイスクール」に出演した三浦春馬
「サムライ・ハイスクール」に出演した三浦春馬

(C)NTV

そんなある日、小太郎は授業中に寝落ち、真田幸村に仕える侍の夢を見る。そして"大坂夏の陣"についてのレポートを書くため、資料を探しに歴史図書館に行くと奇妙な司書から貸し出された古文書に "大坂夏の陣"で戦った自分と同姓同名の17歳の武将の名前が書かれていた。雷に打たれたような衝撃に襲われた小太郎はその時から絶体絶命のピンチに陥ると、なぜか無敵のサムライに変身。気弱な高校生とワイルドでキレッキレの侍を見事に演じ分けた10代の三浦春馬が面白カッコよすぎる。

■変顔でオーバーアクションの三浦春馬がかわいい

(C)NTV

望月小太郎が通っている千国学院は文武両道を掲げている高校で、勉強ができる生徒とスポーツができる生徒が優遇されているため、小太郎のような平凡な生徒は平民のような扱い。小太郎もクラスメートの中村(城田優)もゴルフ部のエースに貢ぐギャルたちに脅され、お金をせびられるなど、散々な目にあっている。中村が万引きを強要されているのを見た正義感の強いあいは小太郎を呼び出し、止めさせようとするが、ど迫力のギャルたちに「暴力はどうかな〜」とへっぴり腰。

制服姿の三浦はお調子者を絵に描いたような振り切ったキャラを演じていて、変顔も炸裂。部屋の中でちょんまげヘアーにして刀の代わりに定規を振るシーンや、必死の形相で自転車を漕ぐシーンなど、かわいくて初々しい表情も楽しめる。

■サムライ魂が注入された鋭い目つきと戦いっぷりにギャップ萌え

(C)NTV

小太郎にサムライが乗り移ったとたんにキャラ変するシーンはコミカルなのにカッコいい。「不届き千万!」と定規1つで武器を持ったギャルたちを追い払い、金属バットを持った輩たちを「戦わずして勝つことはない!」とデッキブラシで叩きのめす。ちょんまげにタンクトップ姿、鋭すぎる視線、鍛えられた肉体でのアクションシーンは迫力たっぷりで、2つの人格を鮮やかに演じきっている三浦に惹きつけられる。

ちなみに、キッカケがないと元に戻れないため、家でサムライ小太郎のまま過ごすことも。大好きなハンバーグを食べないことを母親に不審がられて「腹を壊しては戦に備えられぬ。お許しください」と謝るなど、笑いのツボに入るシーンも盛りだくさん。俳優としての多面性が見事に発揮されている。

英語教師をムロツヨシが演じているなど、キャストも今見ると新鮮。三浦と城田の共演作という意味でも感慨深い。

文=山本弘子

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放送情報

サムライ・ハイスクール 一挙放送
放送日時:2022年1月15日(土)11:00~
チャンネル:日テレプラス ドラマ・アニメ・音楽ライブ
※放送スケジュールは変更になる場合があります

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