美しすぎるキスシーンが話題に！川口春奈&横浜流星がひとつ屋根の下で繰り広げる胸キュン必至の恋模様

大河ドラマ『麒麟がくる』の帰蝶役をつとめあげ、2021年末の「第72回NHK紅白歌合戦」では司会に抜擢され、SNSでも大人気の川口春奈と、ドラマ「DCU」で阿部寛と共演し、劇中での活躍ぶりに"カッコいい"という声が集まっている横浜流星。そんな2人が共演し、話題となったドラマが「着飾る恋には理由があって」だ。

脚本を手掛けたのは社会現象を巻き起こした「恋はつづくよどこまでも」の金子ありさ。川口が演じたのはインテリアメーカーの広報課に所属し、SNSでは多くのフォロワーを抱えるインフルエンサー・真柴くるみ。一方、横浜はキッチンカーでバルを営業しながら自由気ままでシンプルな生活を楽しむミニマリストの藤野駿を演じた。「会社に貢献したい」と1日3回のSNSの更新を欠かさない頑張り屋のくるみと、「土日はきっちり休み、雨の日は仕事をしない時もある」というマイペースの駿は価値観も正反対。

仕事に全力なくるみが、ひょんなことからシェアハウスで駿やオンラインカウンセラーの寺井陽人(丸山隆平)、アーティストの卵・羽瀬彩夏(中村アン)などユニークな人々と一緒に暮らすことになった"うちキュンラブストーリー"で視聴者が共鳴した設定、キュンキュンした場面とは？

■頑張りすぎるヒロインの気持ちをほぐしてくれる存在が駿

会社のため、密かに想いを寄せている葉山社長(向井理)のため、フォロワーのために努力を欠かさず、背伸びをして着飾って生きているヒロインがくるみ。忙しさのあまり自宅の契約更新を忘れていたために部屋を追い出されてしまい、唯一の女友達であり、人生の先輩でもある早乙女香子(夏川結衣)のはからいで表参道の高級マンションでルームシェアをして暮らすことになる。

そこで出会ったのが携帯も持たず、シンプルな生活を好み、余計なものはいらないという考えの持ち主・駿。気楽な日々を過ごしている駿は、突然の社長の退任で社内のポジションが危うくなり、落ちこむくるみの気持ちを癒してくれる存在だ。実はそんな駿にもミニマリストになったある理由が。

現代では、会社の業務でなくても、TwitterやInstagramなどのSNSに囚われてしまっていたり、空気を読んで気を張って生きている人たちも多いはず。そんな今の世の中を背景に繰り広げられる物語の中、視聴者が"ある、ある"と共鳴できる等身大のヒロインを川口春奈が好演している。恋する女子の視線やかわいい表情で視聴者をキュンとさせ、彼女が真柴くるみとして開設したInstagramも大人気となった。

■川口春奈と横浜流星のラブシーンにドキドキする人続出！

第5話でキッチンカーから身を乗り出して駿がくるみにキスするシーンは、難しい体勢での美しいシルエットや動きに絶賛の声が上がった。そのほかにも屋上で寒がるくるみをバックハグし、2人で1つの毛布にくるまるシーンが視聴者をキュンとさせるなど、ドキドキする場面が散りばめられているのもドラマのツボ。サバサバしている面と初々しい乙女な面を合わせ持つくるみと、明るさの裏に心を閉ざしている面を持つ駿。多面性を持つ魅力的なキャラクターに扮した川口春奈と横浜流星の演技にも注目だ。

文＝山本弘子

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