"キワでコアな世界"の体験者たちを集めた、千原ジュニアがMCを務めるクイズバラエティ「ダラケ!~お金を払ってでも見たいクイズ~」。今回は"プロ野球開幕記念!裏側を知り尽くした元プロ野球選手"ダラケ。"安打製造機"と呼ばれ、東北楽天ゴールデンイーグルスの初代監督を務めた田尾安志、2年連続の開幕投手を任され東京ヤクルトスワローズなどで活躍し、独立リーグ・新潟アルビレックスBCで監督も務めたギャオス内藤、1シーズン代打起用回数&安打数の日本記録を持ち、監督初年度にヤクルトをリーグ優勝に導いた真中満が登場。現在では考えられない、驚きの裏話が続々と飛び出した。
■投手が打者にわざとデッドボールを当てることは本当にあるの?
1stステージのパネルクイズでは、真中が監督時代、1度も"デッドボールを当てろ"のサインは出したことがないと言うと、ギャオスは「中日にはデッドボールを当てろのサインがありましたよ」と暴露。ヤクルト時代には、デッドボールの指示を出していたと疑われる巨人のHコーチが乱闘でボコボコにされた話を披露した。また田尾は、中畑清を中心に、さまざまな選手たちに協力してもらい、のちにFA(フリーエージェント)制度を勝ち取ったが、その運動にまったく協力してくれなかったOが、導入初年度にFA制度を使って中日から巨人へ移籍したと、恨み節を語った。ほかにも、真中の「スランプを抜け出すために二日酔いで試合に出ていた」、ギャオスの「人気選手だった池山隆寛が捨てようとしていた山のようなファンレターを集め、中に入っていたテレフォンカードをもらっていた」など、驚きのエピソードを連発。MCの千原ジュニアは「今、オレ野球の話を聞いてる?」と、あぜんとしていた。
■田尾が中日時代にファンを相手にとった驚きの行動とは?
そして、テーマごとにカードに書いたエピソードを比べ合う2ndステージに入ると、3人の話はさらにヒートアップ。"ケンカ上等!ノンコントロールな問題児"というお題に、田尾は自身の中日時代の問題行動を告白。試合に負けたあと、駐車場でファンに後ろから頭を叩かれた田尾は、思わず殴り返し、そのファンを追いかけたという。千原ジュニアが「すごい時代でしたね」と驚いたとおり、現在なら事件になってしまいそうな逸話だ。また"あきれた助っ人外国人"というテーマでは、ロッカールームにゴキブリが出たため帰国してしまった近鉄のドン・マネー、神宮球場で生きているミミズを自ら食べたヤクルトのレックス・ハドラー、チームメイトのバットばかりを使い、ヘルメットにはプリクラを貼りまくっていたヤクルトのドゥエイン・ホージーが紹介された。ほかにも、地上波では話せないディープなプロ野球裏話がたくさん披露された今回の「ダラケ!」。衝撃トークの連発に、驚かされること間違いなし!
文=エンターバンク
放送情報
ダラケ!~お金を払ってでも見たいクイズ~
放送日時:2019年4月15日(月)0:00~
チャンネル:BSスカパー!
※放送スケジュールは変更になる場合がございます。
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