昨シーズンのBリーグを制し、2連覇を達成したアルバルク東京。その王者には、バスケだけではなくスイーツの"プロ"がいる。長年、チームを支えてきたベテランの菊地祥平と、アメリカ生まれ日本育ちのザック・バランスキー。両選手は日本スイーツ協会から「スイーツコンシェルジュ スペシャルアンバサダー」に任命されている。
そんな二人がバスケ大好き芸人の井上裕介(NON STYLE)、女優の傳谷英里香と2on2の"スイーツバトル"を繰り広げた。スイーツ店の人気メニューの順位を予想し、菊地(13番)、ザック・バランスキー(10番)の背番号にちなんだ1位、10位、13位を当ててしまったら、罰ゲームで激ニガのセンブリ茶を飲まなくてはいけない、というルールだ。
実際にスイーツを食べているうちに、NBAのワシントン・ウィザーズからドラフト1巡目指名を受けた八村塁の話題に。菊地は「レベルが違う。野球界では大谷翔平が二刀流をやって『前例がない』と言われていたけど、バスケ界ではそれと同じくらいの衝撃」と表現した。
また、井上が「東京オリンピックでは、日本代表は予選リーグを突破できそうですか?」と尋ねたところ、2人は「全然行けると思う」と回答。代表経験を持つ菊地は、本大会に向けて連携面の向上に期待を寄せた。
話題はどんどん広がり、好きな女性のタイプにまで及ぶ。バランスキーは「楽しいこととかバカなことをするのが好きなので、一緒にバカ騒ぎできる楽しい人」と意気揚々に答えた。
一方、「我が強くて色々とこだわるので、それについてきてくれる人」がタイプと答えた菊池。そこから彼の結婚生活に話題が移ると、偏食な菊地の食事管理を妻がしてくれていることが明らかに。
その偏り具合は極端で、バランスキーから「遠征先で野菜を食べているのを見たことがない。食事が終わったら、コンビニで袋いっぱいのお菓子を買っている」という驚きの証言も飛び出した。
肝心のスイーツバトルにおいて、チームアルバルクはコート外でも王者の貫禄を見せることができるのだろうか...?
文=HOMINIS編集部
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