錦織圭のシーズン復帰に期待!群雄割拠のATPツアー、来季の展望は?

(写真左から)錦織圭、西岡良仁
(写真左から)錦織圭、西岡良仁

photo:Getty Images/(C)ATP Tour inc.

ラファエル・ナダルが史上最年長となる33歳で年間ナンバー1に輝いた2019年の男子テニスATPツアーランキング。2位にはノバク・ジョコビッチ、3位にはロジャー・フェデラーと、2004年からの16シーズンのうち、実に15回も年間1位を分け合っている"BIG3"が今年も揃い踏み。さらにグランドスラムはナダルが全仏と全米を、ジョコビッチが全豪と全英を制するなど、ベテラン勢が相変わらずの強さで圧倒したシーズンとなった。

一方で、近年著しい活躍を見せている新世代の選手たちも存在感を発揮。ナダルやフェデラーを打ち破り、最終戦のATPファイナルズを制した21歳のステファノス・チチパスや、全仏で2年連続の準優勝やマスターズ1000の初優勝など躍進したドミニク・ティーム、全米準優勝ほか、マスターズ1000で初優勝を含む2度の優勝を果たし、年間最多勝に輝いたダニール・メドベーデフらが台頭した1年でもあった。

(写真左から)ダニール・メドベーデフ、ロジャー・フェデラー、ノバク・ジョコビッチ、ラファエル・ナダル、ドミニク・ティーム

photo:Getty Images

そんな群雄割拠の混戦状態を迎える男子テニスも、ATPツアーの2020年シーズンが間もなく幕を開ける。やはり気になるのは、現在リハビリ中の日本のエース・錦織圭の状態だ。2019年シーズンは、いきなりブリスベン国際で3年ぶりのツアータイトルを獲得し、全豪・全仏・全英はベスト8、ランキングトップ10を維持する活躍を見せていたが、10月に右ひじの手術に踏み切り戦線離脱。調子が良かっただけに悔しいシーズン終盤となった。

2020年シーズンは東京五輪が開催されることもあり、リオ五輪銅メダリストである錦織は、前々から「さらに良い色のメダルを」と意欲を燃やしていた。シーズンオフには2011年からの付き合いであったダンテ・ボティーニとの契約を終え、男子ダブルス元世界ランク1位のマックス・ミルヌイを新たにコーチに迎え入れる決断を下したことからも、来季にかける想いの強さが感じられる。しかし、新設された国別対抗戦のATPカップからの復帰を目指しているものの、一方でその後の全豪オープンに関しては出場辞退を示唆するなど、未だ怪我の回復次第...という状態。また、東京五輪に関しても出場条件を満たしていないため、例外規定適用による出場に望みをかけるという状況だ。

そのほかの日本の選手では西岡良仁と内山靖崇が二人揃ってランキング100位以内に入るなど、昨シーズンは飛躍を遂げたが、五輪開催の今年はさらなる好成績を収めることができるだろうか?ベテラン勢と新世代の戦い、そして気になる日本選手の活躍など、今シーズンの展望が1月17日(金)にGAORA SPORTSにて「男子テニスATPツアーSP 2019まとめ&展望編」として放送される。昨年度を受けて、2020年シーズンがどうなっていくのか注目していきたい。

文=HOMINIS編集部

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放送情報

ATPテニスを味わい尽くせ!男子テニスATPツアーSP 2019まとめ&2020展望編
放送日時:2020年1月17日(金)22:00~
チャンネル:GAORA SPORTS
※放送スケジュールは変更になる場合がございます。

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