スカパー!埼玉西武ライオンズ応援団長・土屋礼央がCSに期待「『山川1人で勝つ』っていう試合をCSでも見せてくれれば」

土屋礼央
土屋礼央

「スカパー!プロ野球12球団応援プロジェクト 2022シーズンを振り返ろう!CS直前スペシャル パ・リーグ編」が10月7日(金)にBSスカパー!で無料放送される。

同番組は、2022クライマックスシリーズを盛り上げるため、「スカパー!プロ野球応援団長」たちが一堂に会し、ペナントレースを振り返るほか、活躍した選手、来年期待したい選手などについて語り合う。セ・リーグ編は6日(金)に無料放送。

今回、埼玉西武ライオンズの 「スカパー!プロ野球応援団長」を務める土屋礼央にインタビューを行い、ファンから見た今シーズンのライオンズの戦いぶりや去年との違い、CSで期待することなどについて語ってもらった。

――白熱した終盤戦を繰り広げていますが、今シーズンのライオンズの戦いぶりはいかがでしたか?

「最下位だった去年から比べれば全てが上出来なので、と思うしかないです。なんせ僕は優勝間違いないと思ってたんで、(9月の不調は)想定外の極みですけど...。7月、8月と伸び代しかないと思っていた状態で(首位を)競っていたので、9月は『こっから上に上がるな』と思ったら、まだ下があったっていう状況でした。

シーズン通して打線が復活すると思いきや、なかなか復活する時が少ないっていうのがね。逆に捉えれば、ピッチャーが良かったってことで、そこに頼りきってしまった結果、シーズン終盤で疲弊しちゃって投打ともバランス崩しているから...。でも、去年に比べたら最高に楽しいです」

――去年との違いをどこに感じていますか?

「数字に出ている通りピッチャー陣が豊田(清)コーチになってしっかりしていきつつありますよね。中継ぎ投手陣が1セットだけでなく2セットぐらい回せるようになったので頼もしく、先発もみんな『若手』と言われながらもちょっとずつ中堅になってきて、高橋(光成)投手(※「高」は正しくは「はしご高」)を筆頭に中堅どころが責任感を持ってやってくれているのも頼もしかったです。ライオンズファンがずっと『数年で間違いなく良くなる』っていうふうに思っていたのが、ようやく形になってきた初年度という感じですね。

打線は、いつか花開くだろうと思って1年が経ち...といった感じ。山川(穂高)選手が序盤でけがをした時に7連敗して、9月に入って山川選手の成績が振るわないと勝てなくなって、良くも悪くも山川選手のチームになっているので、周りがどれだけ脇を固められるかがポイントかなという気がします」

――個人的に輝いていた選手は?

「水上(由伸)投手と滝澤(夏央)選手がフレッシュで良かったですね。ライオンズのいいところはFAなどで選手が抜けそうになると下から良い人が育ってくるところなので、この2人が出てきたというのは大きいと思います」

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放送情報

スカパー!プロ野球12球団応援プロジェクト 2022シーズンを振り返ろう!CS直前スペシャル パ・リーグ編
放送日時:2022年10月7日(金)20:00~
チャンネル:BSスカパー!
※放送スケジュールは変更になる場合があります

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