スカパー！プロ野球応援団長・吉川正洋がベイスターズの戦いにわくわくドキドキ「CSのみならず日本シリーズまで見たい」

「スカパー！プロ野球12球団応援プロジェクト 2022シーズンを振り返ろう！CS直前スペシャル セ・リーグ編」が10月6日(木)にBSスカパー！で無料放送される。

同番組は、2022クライマックスシリーズを盛り上げるため、「スカパー！プロ野球応援団長」たちが一堂に会し、ペナントレースを振り返るほか、活躍した選手、来年期待したい選手などについて語り合う。パ・リーグ編は7日(金)に無料放送。

今回、横浜DeNAベイスターズの「スカパー！プロ野球応援団長」を務めるダーリンハニー・吉川正洋にインタビューを行い、ファンから見た今シーズンのベイスターズの戦いぶりや去年との違い、CSで期待する選手などについて語ってもらった。

――今シーズンのベイスターズの戦いぶりはいかがでしたか？

「三浦(大輔)監督のやりたい野球が浸透してきたなっていう印象ですね。そこに、石井琢朗コーチや鈴木尚典コーチ、斎藤隆コーチ、相川亮二コーチといったレジェンドコーチの皆さまが加わって、選手とスタッフの歯車がかみ合ってきての順位だと思います」

――昨年との違いを感じた部分は？

「本当に大きいのは山崎康晃投手(※「崎」は正しくは「立さき」)の抑えがバシッとはまって、後ろが完全に安定しているということですね。あとは、個々の皆さんが成長をされたんだと思います。伊勢(大夢)投手もそうですし、入江投手も素晴らしかったですし、フレッシュな森(敬斗)選手はすごくいい刺激を与えてくれたりと若い方がレベルアップして、牧選手は4番にどっしりと居てくれている。まだ2年目なのに、もう15年くらいいたんじゃないかというくらいの風格がありますから(笑)」

――CSで期待している選手は？

「１番を打っている桑原(将志)選手。ノると手を付けられないところがあって、チームに勢いをつけてくれるので、そうなってくると佐野(恵太)選手、牧選手、宮崎(敏郎)選手(※「崎」は正しくは「立さき」)というクリーンアップも止まらない状態になってきますし！あとは、今永(昇太)投手ですね。短期決戦なのでどうしても今永投手の出番が増えてくると思うんです。今年、球団52年ぶりにノーヒットノーランもありましたので、やはりチームに勢いをつけるピッチングをしていただきたいなと」

――最後に選手にエールをお願いします！

「本当に楽しいシーズンをありがとうございます。今年は球場に行く時にすごくわくわくさせていただいてるので、さらにわくわくドキドキをいただければ！これはもうCSのみならず日本シリーズまで見たいですし、精一杯応援しますので頑張ってください！」

文＝原田健

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