日本一かわいい女子高生の福田愛依が激白「腕立ては50回できます！」

千葉・舞浜アンフィシターで開催された日本一の高校生ダンス部を決める大会「DANCE CLUB CHAMPIONSHIP vol.6」。バブリーダンスで注目を集めた、大阪府立登美丘高等学校が昨年優勝し、今年二連覇を狙う本大会が、ダンスチャンネルで10月に放送される。大会のオフィシャルサポーターには、日本一かわいい女子高生を決める「女子高生ミスコン2017‐2018」で、グランプリを受賞した福田愛依が就任。ダンスについては、福田自身もチアリーディングで全国大会に出場した経験を持つ。今回、そんな彼女に大会の感想や今後の目標について聞いた。

日本一を決めるハイレベルな大会のダンスを見てみていかがでしたか。

「見ている間、ずっと鳥肌が立つくらい興奮しました。登美丘高校のバブリーダンスをYouTubeで見たことはあるんですけど、実際にダンスを生で直接見ると印象がまったく違って、声も聞こえるし表情も見えるし、その迫力に圧倒されました。私はチアリーディングをしていたので、その時の熱を思い出しましたし、ダンスを見ながら一緒に踊りたいな～と心から思うほど、楽しさが伝わってきました」

福田さんはオフィシャルサポーターとして参加されたそうですが、大会を楽しむためのポイントを教えてください。

「今回のテーマは"漢字2文字"になっているんですけど、『狂乱』と書いて『ドール』とか、『感謝』と書いて『ママへ』というタイトルがあって、漢字のタイトルとカタカナの読みを頭に入れながら見ると、ダンスの印象がまったく違って見えるんです。すごくうまく表現されていて世界観がとても伝わってくるので、そこを意識しながら見るとより楽しめると思います」

福田さん自身もチアリーディングでダンスの経験があるそうですが、一番の思い出はなんですか？

「やっぱり全国大会への出場が決まった瞬間です。九州大会を勝ち抜いて、全国大会に行く出場枠に入れた時はうれしかったです」

チアリーディング経験者ならではの話があれば教えてください。

「みんな筋トレの話ばかりしますね(笑)。このメニューのこの筋トレがいいよとか、LINEが筋トレの話ばかりなんですよ。実際にしているのは体幹と腕立て伏せ、腹筋、背筋で、あとはジムに行ってダンベルとかですね。何kgかは内緒です(笑)。腕立ては50回くらいはやります！」

女子高生のミスコンでグランプリを獲得されましたが、自信はありましたか？

「グランプリを頂いた時に少し自信がありましたってお話ししたんですけど、本当は自分磨きをしたから大丈夫って自己暗示をかけていました(笑)」

自分磨きは具体的に何をされたんですか。

「普段からファッションやメークに興味が沸かないくらい部活動に励んでいたので、すっぴんで出かけたりしていたのですが、まずは興味を持つところから始めたという感じでした。女子になろうと努力しましたね(笑)」

どうして応募しようと思ったんですか。

「私がずっと女優になりたいということを幼なじみに話していたんです。ただ、部活に専念していたので何も行動はしていなかったんですけど、ミスコンを受けてみたらって勧めてくれて。ずっと私のことを1番に応援してくれていて、もしそれがなかったら今の私はなかったと思います」

女優になりたいとのことですが、最近見た映画は？

「『センセイ君主』を朝一で見に行きました。すごく面白くてたくさん笑ったし泣いたんですけど、1人で観に行ったので共感する人がいなくて辛かったですね。川栄李奈さんと浜辺美波さんの全力変顔やものまねはすごく勉強になりましたし、面白いなと思いました」

休日は何をされていますか。

「最近はジムに行って筋トレしたり、友達とご飯に行ったりします。親がシェフをしているということもあって、とにかく食べることが大好きで嫌いな食べ物がないんです。ただ、部活をやめたのに食べる量が変わらないので、ジムに通ってカロリーを消費するようにしています(笑)」

はまっているものや趣味はありますか。

「お菓子作りが趣味で、親からレアチーズケーキとプリンを教えてもらっています。友達の中にもお菓子作りをする子がいるんですけど、その子と遊ぶ時は絶対お菓子を作っていて、中学生の頃は3日に1日くらいはその子の家でお菓子を研究していました」

高校卒業後は芸能生活にまい進するとのことですが、目標としている方やなりたい俳優像はありますか。

「『ごくせん』に出演されていた仲間由紀恵さんが女優になりたいと思ったきっかけで、今でもすごく憧れていて目標です。また、いろんな役を演じられている事務所の先輩の川栄李奈さんにも憧れています。私は元気なイメージを持たれているんですけど、いろんな役ができる女優を目指しているので、心が病んだ役やおとなしい女の子の役、他の人が真似出来ないような役などもしてみたいです。性格的には静かにするのが難しいので、おとなしい役が1番難しいですかね(笑)」

最後に、今後の目標を教えてください。

「まずはたくさんの方々に名前と顔を覚えて頂いて、映画とドラマの仕事につなげていきたいです。1番の目標は朝ドラ(NHK連続テレビ小説)に出ることなので、そのために演技の練習を頑張りたいです」

文・撮影＝永田正雄

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