大阪・難波にある専用劇場「NMB48劇場」を拠点に活動する人気女性アイドルグループ・NMB48。その第1期生メンバーとして活躍した渡辺美優紀は、2010年9月に「NMB48第1期生オーディション」に合格し、翌年に劇場公演デビューを果たした。また、グループ初のシングル「絶滅黒髪少女」ではセンターを務めた。
"みるきー"の愛称で親しまれている彼女は、AKB48の選抜メンバー入り、写真集の発売、AKB48・SKE48との兼任、奈良市と葛城市の観光大使を務めるなど、その明るい笑顔と甘い歌声で多くの人の心をわしづかみにした。
中でもソロ楽曲「わるきー」は、彼女の予測不能な小悪魔的発言からファンの間で生まれたニックネームをモチーフに、プロデューサーの秋元康が直々に作詞したことで話題に。同曲は、男心を翻弄する彼女のコケティッシュな魅力を見事に表現した一曲として、今なおファンを魅了し続けている。
2016年8月の卒業公演で、惜しまれながらも約6年間のアイドル活動に幕を下ろした渡辺だが、2年間の充電期間を経て2018年より芸能活動を再開。ライブをはじめ、フォトスタイルブックの発売、2019年末からは自身も参加する2年間限定のガールズユニット、Ange et Folletta(アンジュ エ フォレッタ)のプロデュースなど、幅広い活動を展開している。
そんな彼女が、最新のダンス事情やダンスファッションなどを紹介する冠番組「みるきーのウィッチウェイ」が、2月よりダンスチャンネルで放送される。ダンスイベントにも、渡辺が実際に足を運び体験レポートを行う。
#1では、日本最大規模のダンスコンテスト「ダンスチャンネル ALL JAPAN SUPER KIDS DANCE CONTEST 2019 FINAL」の会場を訪問。自身も中学2年生の時に出場したことがあるという同コンテストで、キッズダンサーたちと言葉を交わす優しい笑顔と温かな声から、彼女のパーソナリティーを垣間見ることができる。
また、Ange et Follettaメンバーのワークショップ体験にも密着。NMB48時代から定評のあった、指先まで気を抜くことのない、見る者をくぎ付けにする渡辺のパワフル&セクシーなダンスは見逃せない。
番組タイトルの「ウィッチウェイ」とは、渡辺が小さい頃から打ちこんできたロックダンスの技の1つで「どっちの道へ進むの?」というようなステップのこと。右へ左へとさまざまなダンスを見て歩く彼女と一緒に、その魅力を楽しむことができるはずだ。
文=中村実香
放送情報
みるきーのウィッチウェイ
放送日時:2020年2月27日(木)22:00~
チャンネル:ダンスチャンネル by エンタメ~テレ
※放送スケジュールは変更になる場合がございます。
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