純烈・酒井一圭が綾小路きみまろになりきって爆笑ネタも、クイズ大会は珍解答続出！

チャンネルNECOで放送中の「綾小路きみまろTV」の第26回(8月31日放送)、第27回(9月28日放送)は「第1回 きみまろクイズ！」と題して、きみまろに関するクイズ大会を開催。きみまろが実際のステージで披露した爆笑ネタをVTRで紹介しながら、ネタのフレーズを穴埋め形式で答える。ゲストの純烈・酒井一圭、野呂佳代、お笑いコンビのカミナリがクイズに挑戦しながら、きみまろとトークを繰り広げていく。

「中高年のアイドル」というキャッチフレーズでおなじみの漫談家・きみまろは、軽快かつ辛口な毒舌漫談が人気。ライブでは派手なスーツと扇子という出で立ちで舞台上を動き回りながら、観客に語り掛けるようなスタイルを武器に、日本全国の劇場で爆笑をさらっている。そして酒井のいる純烈もまた、中高年に人気の「スーパー銭湯アイドル」として注目を集める存在。全国各地の劇場やスーパー銭湯などで地道な営業活動を続け、NHK紅白歌合戦に2回出場を果たしている。

クイズ大会のMCを務めたのはカミナリの石田たくみ。相方の竹内まなぶは解答者として参加した。カミナリは「おめぇ○○だな！」といった茨城弁のなまり言葉を生かしたドツキ漫才が持ち味で、2019年のM-1グランプリでは準決勝まで進出している。そして、紅一点として解答者席に着いたのは元AKB48の野呂だ。2010年にAKB48を卒業してSDN48へ移籍。キャプテンを務め、その後の2012年にSDN48を卒業した。ソロ活動へ転身後は「ロンドンハーツ」や「ゴッドタン」などの人気バラエティー番組で頭角を現わしてきている。

クイズ大会が始まると、MCのたくみが解答者の紹介をしながら、きみまろと純烈の共通点を「市場が同じ。中高年というマーケット」と指摘。すると酒井は、ニコニコとうなずきながら「地方のホールへ行くと、だいたい師匠のポスターの横に純烈のポスターがある。師匠の後を追っかけていく感じ」と、きみまろへのリスペクトを語った。

クイズの皮切りとなる第1問は、きみまろが舞台上で観客に語り掛ける「○○の無い拍手をいただきまして、ありがとうございます」というフレーズがお題。きみまろの口上は中高年の観客を辛口にイジりながら笑いに変えていくものだが、中高年のアイドルという共通点を持つ酒井も思い当たる節がある様子。年配の女性客への愛を込めた毒舌を思い浮かべながらゲストは解答していく。

さらに前編では、華やかな扇子を手にステージ衣装を身にまとった酒井が、きみまろになりきって爆笑ネタを演じながらクイズに解答する場面も。我こそはと集まった、きみまろと同じ中高年のアイドルの純烈の酒井をはじめ、解答者たちが熱戦を繰り広げる「第1回 きみまろクイズ！」。後編も珍解答続出で、爆笑トークとともにクイズ大会の結果は見逃せない。

文＝editaholic

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