日向坂46・金村美玖に上村ひなのからの『お願い』は私服コーディネート!【15thシングル「お願いバッハ!」インタビュー】
アイドル
日向坂46の15thシングル「お願いバッハ!」が2025年9月17日(水)にリリースされる。今作は、二期生から四期生まで19名全員でのフォーメーションとなり、3作品ぶりのWセンターを採用。6thのシングル「ってか」以来、2度目のセンターを務める金村美玖と、8度目のセンターとなる小坂菜緒という二期生コンビが楽曲を牽引する。
今回のインタビューでは、金村美玖と三期生の上村ひなのが楽曲の印象やMV撮影のエピソードを語ってくれた。素敵な先輩・後輩の関係性が垣間見える後半のテーマトークも必見だ。
――「お願いバッハ!」というタイトルを聞いたときはいかがでしたか?
金村美玖「日向坂のシングルは『キュン』から始まり、『ドレミソラシド』や『ソンナコトナイヨ』『ってか』など、これまでも多種多様なタイトルで多くの支持をいただいてきたのかなって。ですので、今回はそこまで驚きはなかったです。むしろ、『これはチャンスの予感がする!』とワクワクしました。秋元(康)先生がつけてくださるキャッチーなタイトルは、日向坂にぴったりのことが多いので、本当に楽しみな気持ちになりました」
上村ひなの「バッハという誰もが知る偉人の名前がタイトルに入っていて。学校でも習った『音楽の父』と呼ばれる方なので、どんな曲なんだろうと純粋に気になりましたね。この珍しいタイトルから興味を持ってくださる方もいるとうれしいなと思います」

――メロディーや歌詞など、楽曲の推しポイントはどこですか?
金村「歌っていて気持ちがいいのはDメロの『一本の最低音の弦で 感情 こんなに 揺さぶるなんて...』です。ここは私と小坂菜緒のダブルセンターが歌っていて、一段と感情がこみ上げるような雰囲気になるところがお気に入りです。あとは、その直後のクラシックのサンプリングが入ってくるところ。最初に聴いたときはビックリしました」
上村「バッハの『G線上のアリア』が流れるんですよね。いい意味で、衝撃でした(笑)。一瞬にして優雅な雰囲気になります」
金村「うっとりしちゃうよね」
上村「『G線上だけじゃなくていい』とか『アリアはもっと自由で構わない』といった、バッハらしい歌詞が私は好きです。あとは振り付けも推したくて。今回、バイオリンやピアノをイメージしたような動きがところどころに入っているんです。クラシックのイメージでパフォーマンスできるのが新鮮で楽しいです」
金村「本当に、歌詞をそのまま振り付けに落とし込んでもらっている感じ。私たちも覚えやすかったです」









