韓国名司会者の韓国語レッスンも好評！IZ*ONE(アイズワン)・宮脇咲良に視線集中の理由

4月1日に韓国で2ndミニアルバム『HEART*IZ』をリリースしたIZ*ONE。翌日、ソウル市内で開催されたメディアショーケースでは、メンバーの多くが髪色を明るく変えて登場。中でもイメージがガラリと変わる金髪にした宮脇咲良は、ファンの間でも「似合ってる！」と多くの反響があった。

髪色だけでなくInstagramの更新などちょっとしたことでもすぐさま取り上げられるようになった宮脇。韓国内では宮脇の一挙一動に、みな興味津々だ。それだけ注目を浴びるようになった背景には、昨年末にスペシャル番組として放送されたバラエティ「みんなのキッチン」に宮脇が単独で出演したことが大きいのではないだろうか。宮脇の拙い韓国語ながらも共演者と一生懸命コミュニケーションを取ろうとする姿勢、料理を頑張る姿が好評を呼び、レギュラー化が決定した。

「みんなのキッチン」は"ソーシャルダイニング"をコンセプトにして出演者たちが料理を作り、一緒に食卓を囲みながらコミュニケーションを図るバラエティ番組。レギュラー出演者には宮脇のほか、スペシャルと変わらずに、司会者のカン・ホドンやZE:Aのグァンヒ、俳優のクァク・ドンヨン、女優のイ・チョンアが登場。さらにドラマ「SKYキャッスル(原題)」に出演して話題沸騰中のSF9のメンバー・チャニや、SHINeeのテミンら、スペシャルゲストも毎話招待される。

期待されるのは、スペシャル放送時から視聴者にウケていた名司会者・ホドンと宮脇の絡み。宮脇が最初に担当した料理は「親子丼」。メニューの名前を自身の名前とホドンの"ドン"を掛け合わせた「(サ)クラドン」にしたことから、2人の腕を交差させる"クラ×ドン クロス"というポーズまで誕生した。

また、番組内で突如始まるホドンによる宮脇への韓国語レッスンも見ていて微笑ましい。宮脇自身も引き続き韓国語を猛勉強しているようで、収録を重ねるごとに上達する言葉でゲストとの会話も弾む。言葉の壁を少しずつ乗り越えていくことで、宮脇が持つ個性やバラエティセンスも徐々に発揮されていき、共演者に隠れてつまみ食いをしたり、ダンスを踊ってみたりと番組を盛り上げている。

今では「みんなのキッチン」の放送がある度にそのエピソードがネットニュースになるほどの人気ぶり。韓国では宮脇とホドンの絶妙な絡み見たさに番組を視聴している人も多いようだ。おいしそうな料理のレシピと共に、宮脇をはじめとした出演者たちの和やかな談笑をぜひチェックしてみてほしい。

文＝津金美雪

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