「悔しかった...」日向坂46・渡邉美穂が涙ながらにさらけ出した想い

アイドルグループ・日向坂46のメンバーが毎回3人登場し、"聞く役""答える役"をローテーションしながらインタビューを行う「セルフ Documentary of 日向坂46」。第4回には、2期生の富田鈴花、松田好花、渡邉美穂が登場。メンバー目線でお互いの個性を掘り下げ、それぞれの本音に迫った。

最初にインタビューに応じたのは、ギターやクラシックバレエなど多彩な才能の持ち主として知られる松田。「人生の中で一番の挫折は？」という質問が飛び出すと「思い出すだけで泣けてくる」というエピソードを告白。また長かった髪の毛をバッサリ切ったきっかけや、加入当初の苦悩など、今まで語ることのなかった思いを赤裸々に明かしていく。

続くのは、ラップを特技とし、バラエティ番組では持ち前の明るさで活躍する富田。アイドルになる前は「普通の女子高生だった」と語るが、その言葉に対し、松田と渡邉はオーディション時に富田から感じた強烈な印象を振り返った。また「人生の挫折」について尋ねられると、今のキャラクターからは想像できない意外な過去が明らかに...。

最後は、グループ初のソロ写真集を出すなど、加入直後から注目を浴びることの多かった渡邉。いつも明るい笑顔が印象的な彼女だが、アイドルになる前、なった後も多くの葛藤と闘っていたという。そして「悔しかった...」と涙をにじませながら語った本音に、真剣に耳を傾ける松田や富田の姿も印象的だ。

収録後、富田は「今回の収録をすごく楽しみにしていました。2人の話も知らないことばかりで、私もグループに入る前の人間関係のこととか、初めて話しました」と振り返る。また、松田は「楽屋とかではふざけている私たちが、真面目な話を涙ながらにしているので、ほかのメンバーがもし見たら衝撃を受けるかもしれません」とコメント。そして、渡邉は「少し迷った話題でも、こういう機会じゃないと話さないなと思って、思い切って話しました。今考えていることをさらけ出しているので、私たちのことを今まで以上に知ってもらえたらうれしいです」とメッセージを送った。

第4回の再放送に合わせて、TBSチャンネル1では第1回～第3回も一挙放送される。メンバー同士だから引き出せる彼女たちの"本音"に注目したい。

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