世界最強のロックバンド、レッド・ホット・チリ・ペッパーズ。昨年2枚のアルバムをリリースした彼らが2月に来日することが決定した。"レッチリ"のライブの魅力を、レッチリを愛し、自身のルーツでもあるというTHE ORAL CIGARETTESの山中拓也が語る。
■独創性のあるプレーヤーと存在感のあるボーカル
山中拓也がレッド・ホット・チリ・ペッパーズ(以下、レッチリ)の音楽と出合ったのは高校1年生の時だったという。
「『ライヴ!!‒オフ・ザ・マップ‒』というライブ映像作品を見て"めちゃめちゃカッコいい"と思ったのが最初でした。全員モヒカンでガタイが良くて、超ヤンチャな感じでインパクトがありましたね。そこを入口にして過去の音源を掘っていって、今一緒にバンドをやっている"あきらかにあきら"とレッチリのコピーバンドを始めたんです」
ライブバンドとしても定評の高いレッチリだけに、コピーバンドの時もそのライブ感を生かすことを重視していた。
「ライブ映像をいろいろ見てみると、その公演ごとに弾いているフレーズが違ったりするんです。同じフレーズを弾かないところもレッチリの魅力なので、"だったらその違うフレーズも全部コピーしよう"というテンションでやっていました。"今日は『ライヴ・アット・スレイン・キャッスル』バージョンでやろう"って(笑)」
バンドではボーカル&ギターを担当している山中だが、当時はベースを担当。
「あきらがボーカルだったので今とは逆ですね。ギターは高校生にしては上手いヤツで、ジョン・フルシアンテとほとんど同じエフェクターを使っていました。ベース、めちゃくちゃ難しかったです(笑)。フリーは指が太いので、あれだけ鍛錬しないと弾けないんだろうなと実感しました。指で弾けなくてピックに換えたりしてなんとか弾いていた感じです」
レッチリをコピーしたおかげで、バンドの土台となる部分がきちんと築かれていった。
「レッチリの音楽はファンクの要素も強いのでリズムが重要なんです。俺もあきらもレッチリによってリズム感覚が磨かれたかなと思っています。あと、ドラムさえしっかりしていれば、あとは結構自由にやっていいんだという考えになったのも、レッチリの影響ですね」
今回、レッチリのライブの放送も予定されている。改めて彼らのライブの魅力を聞いてみると。
「ライブの方がカッコいいフレーズを弾いているんじゃないかと思うぐらい、独創性があります。すごいプレーヤー3人に囲まれた中にいるボーカルのアンソニーの存在感もすごいので、全員に注目して見てもらいたいです」
やまなか・たくや●2010年に結成したバンドTHE ORAL CIGARETTESのボーカル、ギター。2月から全国7ヶ所にて 2MAN VS TOUR「MORAL PANIC」を開催。
取材・文=田中隆信

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