VOYZ BOYがライブへの意気込みを語る「変わらず『1つ1つ先の会場を絶対に満員にする』という気持ちで...」

「ハイパープロジェクション演劇『ハイキュー!!』」シリーズで影山飛雄を演じた赤名竜之輔、「ミュージカル『刀剣乱舞』 真剣乱舞祭2022」で日向正宗役を務めた石橋弘毅と桑名江役の福井巴也、「ミュージカル『ピオフィオーレの晩鐘』」でレオ･カヴァニス役を務めた富園力也、そして「ミュージカル『忍たま乱太郎』第11弾初演～忍たま 恐怖のきもだめし～」で綾部喜八郎役を演じた渡邉嘉寿人など、人気急上昇中の若手俳優が多数所属する次世代ボーイズグループ・VOYZ BOY(ボーイズボーイ)。

そんな彼らの最新ライブとドキュメンタリーをお届けする2ヶ月連続の特集企画「VOYZ BOY 特集＜Wake Up!＞」が、2023年2月より映画・チャンネルNECOで始動する。第1弾では、2022年12月23日に豊洲PITにて行われた「VOYZ BOY AWARD 2022」に独占映像を加えてオンエア。第2弾は、「Wake Up! VOYZ BOY 《side B》」と題して、LIVE活動の裏側やメンバーの知られざる素顔などに密着取材を行う。

今回、放送に先駆けて、赤名竜之輔、富園力也、石橋弘毅、伊月大和、最上暘大、渡邉嘉寿人の6人にインタビューを行い、今回の特集企画に寄せる思いなどを聞いた。

――最初に、皆さんのキャッチコピーを教えてください

渡邉「『王子様』でお願いします(笑)」

富園「僕は『大天使ベビーエンジェル』です！」

赤名「『たこ焼き王子』こと、赤名竜之輔です(笑)」

石橋「僕は『埼玉県民』ですかね...」

伊月「僕は『みんなの弟・伊月大和』です！」

最上「『ロン毛』です。高校の3年間だけ校則でマッシュにしていたんですけど、基本ロン毛なので『ロン毛』です！」

――今回の特集企画が決定したと聞いた時の感想をお聞かせください

渡邉「何より、僕たちのことをまだ知らない方々にVOYZ BOYというグループを知ってもらえる良い機会をいただいたので、しっかりこのチャンスを掴みたいなと思っています」

富園「僕たちは今まで、バックステージを映したりすることがそこまで多くなかったんです。なので、僕らの素の部分を見せることができる場として、すごくいいなと思いますし、VOYZ BOYはメンバーが多いグループなので、個性豊かな絡み方とか、新しい一面を見ていただける場面が多くなることがすごく嬉しいです」

赤名「僕たちはSNSなどを使って、自分たちの名前をたくさんの人に知ってもらえるように工夫とかはしてるんですけど、やっぱり基本的な宣伝活動は自分たちでのチラシ配りなんですね。その中で、チャンネルNECOさんでの特集企画を通して、多くの方に僕たちの活動を見てもらえるというチャンスは、なかなかないと思うので、この放送を通じてたくさんの人に僕たちのことを知ってもらいたいです」

石橋「以前、『自分達で、YouTubeでドキュメンタリーやろうよ』という話もあったのですが、そういう時ってカメラに向かって喋るだけ、みたいなことが多かったんです。今回の密着取材のように、ずっとカメラさんについてもらって、さまざまな現場に入っていただいて収録される僕たちの姿というのは、ファンの方にとっては、自分の応援しているメンバーの素顔を見ることができるので嬉しいと思います。そして、僕たちのことをご存じない、お茶の間のマダムの皆さんとかに刺さるようなものがみんなで残せたらいいのかなと思います」

伊月「僕たちはチラシ配りを通して皆さんに知っていただくっていう形が一番多いんですけど、こうした取材などで紹介していただくことによって、僕たちのパーソナルな部分も多くの皆さんに知っていただけて、グループのことをいっぱい好きになってもらうきっかけになったら嬉しいなあと思います」

最上「今まで1対1の宣伝活動をずっとしてきたので、今回の特集企画のように、いろんな方に一気に僕たちを見てもらえる機会はあまりなかったので、これを機に僕らを推してしていただければと思います！」

――今回、放送される「VOYZ BOY AWARD 2022」に続いて、2月の「VOYZ BOY LIVE 2023 in SHINAGAWA vol.0」、3月の神奈川県民ホール、7月TOKYO DOME CITY HALLと、去年から今年にかけて、たくさんの単独LIVEが開催されることについての気持ちや意気込みをお聞かせ下さい

石橋「今までは、大きい会場でライブを開催したら、その時にまた次の大きな会場でのライブを発表する、みたいな感じで1つずつ進んできたんですけど、今回初めてこの先の先までのスケジュールをメンバーのみんなと、スタッフの皆さんと相談して発表しました。でも、僕らは今までと変わらず『1つ1つ先の会場を絶対に埋める』という気持ちで、今までのファンの皆さんにプラスして、チラシ配りでお客さんにライブ開催を知っていただいて、会場をしっかり満員にしていかなきゃいけないと思っています。まずは3月の神奈川県民ホールをしっかり満員にした状態で、7月のTOKYO DOME CITY HALLに臨んで、というように、どんどん積み重ねていかないと、次のステージに行けないっていうのは僕たちみんなわかっているので、そういう意識で会場をお客さんでいっぱいにできたらいいなと思っています！」

――放送を楽しみにされているファンの皆さんへメッセージをお願いします。

赤名「普段ステージやYouTube上で、僕たちのかっこいい姿とかを見てくださっていると思うんですけど、僕たちの裏側というか、ライブに向けてどういう思いで活動しているのか、日々過ごしているのかをぜひ楽しみに観てください！」

撮影・取材・文＝中村実香

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