7ORDERがアルバム「DUAL」の発売を記念して様々な質問に回答！「さなぴーはやっぱ天才」

デビューから3年⽬を迎える7⼈組アーティスト7ORDERが3月8日に3rdアルバム「DUAL」をリリースしたことを記念して、3月15日(水)にスペースシャワーTVにて特別番組「7ORDER / QUESTION ?　―1年後―」が放送される。

2021年1月に1stアルバム「ONE」でメジャーデビューを果たした7ORDER。昨年放送され好評だった「7ORDER / QUESTION ?」から1年が経ち、大きな変化を遂げた彼らにアルバムの制作過程やメンバーが一番好きな曲、個性的な問いなど様々な角度から魅力に迫っていく番組となっている。

まずは「お金と名声どちらが欲しい？」という昨年と同様の質問をされると、お金を選んだ萩谷慧悟が「何かを始めたいなと思ったときにお金が必要になるなと思った」と語り、名声を選んだ安井謙太郎は「名声があったほうが何でもできる気がする。逆にお金だけじゃどうにもならないことのほうが多い気がする」とそれぞれの立場から意見が飛び交う。その中でも名声を選んだ理由として「嫌われないから」を挙げた長妻怜央に対してはメンバーから笑いが起こるなど、話に花を咲かせた。

3rdアルバム「DUAL」の話題では、真田佑馬が「改めてどんなパフォーマンスをするのかを考えたときに、ダンスとバンドの二刀流っていう言い方はあれですけど、それが僕たちの唯一の武器になると思っていて、それが名刺になるようなアルバムを作りたかった」とアルバムへの思いを語り、アルバムのタイトルが「DUAL」へと決まった理由については、元々「ORDER」の「D」から始まるタイトルを考えていたようで、「DOUBLE」か「DUAL」で悩んだ末に現在のタイトルに決まったことを明かしていた。

続いて、アルバムで一番好きな曲を挙げていくメンバー。「Stunnin'」を挙げた阿部顕嵐は「歌詞自体もすごくポジティブなので、野心的になれて気持ちが上がる曲なので好きです」と語る。すると「Who I Am」を挙げた森田美勇人は「音色も色々と取り組んでみたりとか研究したので、そういった意味で思い入れが強いですね」と話すと、長妻が同曲を手掛けた真田について、「さなぴーはやっぱ天才だなと思いました」とメンバーをイジる場面も。

ほか、作詞を諸星翔希と森田、作曲を真田が担当したセルフプロデュース曲「F」についてのトークや長妻の作詞案、安井出演の映画「死神遣いの事件帖-月花奇譚-」の主題歌で藤本夏樹(Tempalay)が作曲した「爛漫」の秘話など、ここでしか聞くことのできないトークが展開。

「自分の『DUAL』(二面性もしくは長所・短所)を挙げる」という質問に対して、阿部が「長所と短所どっちもマイペースです」と語ると、安井が阿部とアウトレットで遊ぶ約束をしていたところ、8時間待ったというマイペースなエピソードを披露し、「怖くなりました(笑)」と当時を振り返った。そして安井が「人といるのがめっちゃ好きなんですけど、自分の人といる1ヶ月のキャパを超えると誰にも会いたくなくなる」という二面性を話すと、メンバーからは「分かる〜」と共感の嵐。

続いて、「性格が悪いけど有能な人　性格が良いけど仕事があまりできない人　一緒に仕事するならどっち？」という質問には、萩谷が「仕事できるけど、性格悪くていいです」と即答。それを皮切りにメンバー同士で論戦が勃発し、この収録で一番と言える盛り上がりを見せ、真田が「アルバムのときより温度上がり過ぎてるから！」とキッパリ。

「DJ社長は今でも好き？」という個人的な質問に対しては、安井が「賛否両論常にあるけど、自分で常に見出してやってるから、一緒に仕事するかって言ったらあれですけど、純粋に一人の人生として面白いなと思うので全然好きです」、諸星が「話す言葉一個一個が刺さります」と率直な思いを語った。

さらに「戦争をなくせると思う？」や「ドラゴンボールを集めて願いを叶えるなら？」、「この1年で自分たちが変化したこと／世の中が変化したこと」など様々なテーマに沿ってメンバーが熱いトークを繰り広げる。

最後に「1年後自分は●●を実現してる！」というテーマで、真田は「最近ジムに通い始めたので、マッチョになってる」と語ると、阿部がそれに被せる形で「家にジム作ります」と一言。続けて、萩谷が「海外に行きつつ仕事したい」、諸星が「最近作曲とかにハマってて、これまであんまり作ってこなかったんですけど作ってみようかなと思っている時期で、1年後は10曲くらい作ってる」と抱負を語って、番組を締めくくった。

文＝川崎龍也

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