10月11日にリリースした5thシングル「TAG ME」が、デビュー以来、5作連続で1位を記録した11人組ボーイズグループ・INI。そのカムバック直後から、全国7都市を巡る2度目のアリーナツアー「2023 INI 2ND ARENA LIVE TOUR [READY TO POP!]」が開催中で、11月3日にデビュー2周年を迎えてからもその勢いを加速し続けている。
■INIのラジオ番組"フロイニ"を収録しているメンバーを覗き見！
彼らの多岐に渡る活動の中で、毎週のレギュラー番組としてMINI(INIのファン)に愛されているのが、通称"フロイニ"と呼ばれるTOKYO FM/JFNで放送中の冠ラジオ番組「From INI」。2022年の1月から始まったこのラジオでは、時にリスナーの悩み相談に真剣に答えたり、メンバーの個性を生かした個人コーナーが誕生したりと、INIの"生の声"が聴ける貴重な機会として絶大な支持を集めている。
そんなフロイニの収録現場を"目で見ることが出来る"ラジオイベントの第3弾が、9月29日に生配信され大反響。配信を終えたメンバーの感想なども含めた完全版「With INI vol.3 ～フロイニの裏側を覗いちゃおうSPECIAL～ 完全版」が、12月4日(月)にMUSIC ON! TV(エムオン!)にて放送される。
■リーダーの木村柾哉や西洸人らの人気コーナーもワイワイと賑やか！
"ラジオの裏側を覗ける"をコンセプトに普段の収録風景に密着したスペシャル回ということで、オープニングからテンションの高い11人全員が狭いスタジオブースに集結。最初のナンバーとしてデビュー曲「Rocketeer」がオンエアされている間に、踊りながらブースからはけていくメンバーの様子や、序盤のパーソナリティを務める木村柾哉、後藤威尊、佐野雄大の収録中の何気ない仕草がカメラに映し出されていく。木村のコーナー「僭越ながら言わせてもらいます」では、リスナーから寄せられた"言うほどでもないけど、気になったこと"を紹介。「めちゃめちゃ分かる！」と共感の声を上げながら、親しみのあるトークを展開した。
続いてのパーソナリティは、西洸人、田島将吾、池崎理人(※「崎」は正しくは「立さき」)、松田迅というハイテンションな4人にバトンタッチ。ネガティブに考えがちなことをポジティブに変換する「ポジティBUN！BUN!」のコーナーでは、担当の西洸人がリスナーの声に真摯に回答した。ところが途中で田島が優しい言葉を挟むと、池崎からは「将吾くんの方が(このコーナーに)向いてるんじゃない？」というツッコミも。これには西も不満そうな表情を見せるも、ノリのいい4人ならではのワイワイとした空気感が画面からも溢れ出ていた。
■「INI Tunes」をカラオケバージョンでお届け！タンバリンを手にしたメンバーが大盛り上がり
高塚大夢(※「高」は正しくは「はしご高」)、藤牧京介、許豊凡、尾崎匠海というボーカル力に定評のある4人がパーソナリティを務めたラストブロックでは、メンバー全員がスタジオブースに再登場。メンバーたちがおすすめの曲を紹介する「INI Tunes」コーナーを、スペシャルならではのカラオケバージョンで繰り広げた。
アニメ好きの尾崎はアニメ「デュラララ!!」の主題歌「裏切りの夕焼け」、洋楽を歌いたかったという許はフランキー・ヴァリのヒット曲「Can't Take My Eyes Off You」、高塚はよく聴いているというMAISONdesによる中毒性あふれる楽曲「トウキョウ・シャンディ・ランデヴ」を、そしてラストを飾った藤牧は「ONE PIECE」の主題歌「ウィーアー!」を熱唱。スタジオブースはさながらカラオケボックスと化し、他のメンバーたちもマラカスやタンバリンを振ったり、合いの手を入れたりと大盛り上がりだった。
この他にも、「With INI」限定のメッセージテーマ「With 〇〇、私が共にしているもの」にちなみ、メンバーがそれぞれいつも携帯しているものを明かしたりと、INIの様々な一面が飛び出した今回のラジオイベント。配信後のメンバーの感想を含め、配信時にはオンエアされなかった未公開カットも加えた完全版では、彼らのより等身大の素顔が楽しめるはずだ。
文＝HOMINIS編集部
放送情報【スカパー！】
With INI vol.3 ～フロイニの裏側を覗いちゃおうSPECIAL～ 完全版
放送日時：2023年12月4日(月)22:00～
チャンネル：MUSIC ON! TV（エムオン!）
※放送スケジュールは変更になる場合があります
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