SKY-HIとBE:FIRSTが観客を魅了！Travis Japan、.ENDRECHERI.ら多彩なアーティストが顔を合わせた「テレビ朝日ドリームフェスティバル2024」

初開催の2011年から毎年秋(2020年を除く)に開催されてきたテレビ朝日主催の音楽ライブイベント"テレ朝ドリフェス"こと「テレビ朝日ドリームフェスティバル」。今年は開局65周年を記念し、8月24日・25日に東京体育館、9月14日～16日に千葉・幕張メッセで5日間にわたり催され、のべ6万人を動員する成功を収めた。

ジャンルや国籍、世代を超えた人気アーティストが毎年名を連ねており、今年もJ-POPのトップシンガーからK-POPアイドル、ロックシンガー、ラッパーまで多彩な顔ぶれが集結。今をときめく新鋭からレジェンドまで、まさに夢のような共演を果たした。初日は貴重なコラボが実現したimaseとTani Yuukiに加え、ボーイズグループ・RIIZEが出演。また、2日目にはB'zのボーカリスト・稲葉浩志のソロ出演に加え、現在J-POPを牽引するVaundyという贅沢な座組みが好評を博した。

東京体育館から幕張メッセに場所を移し、スケールがさらにアップした残りの3日間の様子が、「テレビ朝日開局65周年記念 テレビ朝日ドリームフェスティバル2024 特別版 DAY3＆4＆5」として11月23日(土)にテレ朝チャンネル1にて放送される。

イベント3日目となる9月14日に出演したのはオープニングアクトとして勢いのあるライブを披露した新しい学校のリーダーズをはじめ、UVERworld、Awich、SKY-HI、超特急、BE:FIRSTの6組。ダンス＆ヴォーカルグループにロックバンド、ラッパーまで、大型音楽イベントにふさわしく、異種ジャンルのトップアーティストが一堂に会した。

この豪華ラインナップのトリを務めたのが卓越したラップスキルに加え、ダンス＆ヴォーカルまでこなすマルチな才能と豊かな音楽性を武器に、ジャンルの垣根を超えた活躍を見せるSKY-HI。「Crown Clown」「Happy Boss Day」「Dramatic」など直近のアルバム「THE DEBUT」の楽曲で畳み掛け、エンターテイナーとしての矜恃を見せた。

さらに「Turn Up」ではラッパーの顔など、多彩な一面をアピール。BE:FIRSTを生み出したオーディション番組「THE FIRST」のテーマソングである「To The First」や「D.U.N.K. -DANCE UNIVERSE NEVER KILLED-」プロジェクトのテーマ曲「D.U.N.K.」など、近年力を入れているプロデューサー業にまつわる楽曲まで、自分のキャリアを総括するようなセットリストでファンを魅了した。

そんなSKY-HI率いるBMSGに所属する7人組ダンス＆ボーカルグループ・BE:FIRSTは、今年8月にリリースしたアルバム「2:BE」の楽曲を中心にしたステージを展開。「Mainstream」「Masterplan」といったオープニングから人気シングルで畳みかけるフルスロットルなライブで会場を盛り上げていった。

SKY-HI仕込みのラップはもちろん、7人の動きがピタリと揃ったダンスにパワフルなボーカルまで、アグレッシブかつハイレベルなパフォーマンスで実力を遺憾無く発揮した。

この記事の全ての画像を見る