初の4大ドームツアーも期待を集めるBE:FIRST、ライブドキュメンタリー映画「BE:the ONE -MEANT TO BE-」で明かされた大舞台・東京ドーム公演初日の裏側と成長のあゆみ
- ミュージシャン
- 2024.11.22
11月3日にデビュー3周年を迎え、ワールドツアーを発表し、12月からは愛知・東京・福岡・大阪と4都市9公演を回る初のドームツアー「BE:FIRST DOME TOUR 2024-2025 "2:BE"」も控える7人組ダンス&ボーカルグループのBE:FIRST。今夏にリリースしたアルバム「2:BE」をひっさげての4大ドームツアーは、BE:FIRSTが「夢のひとつ」と語る大舞台だけにBESTY(ファンネーム)の期待も高まるばかりだ。
快進撃が続く中、現在、映画「BE:the ONE MEANT TO BE」も大ヒット上映中。ライブドキュメンタリー映画「BE:the ONE」の第2弾となる本作は、今年3月に行われた彼らにとって初の東京ドーム公演「BE:FIRST LIVE in DOME 2024 "Mainstream - Masterplan"」に1日目にフォーカス。11月16日に行われた公開記念舞台挨拶では、イベントの模様が全国156館にライブビューイングで中継され、さらに声出しOKのライブ上映会もスタートするなど大きな話題を集めている。
夢のドームツアーへの第一歩となった今年3月の東京ドーム公演を起点に、公演前後のインタビューが入る形で構成されている今回の映画。楽曲に込められたメッセージやグループの生みの親であるSKY-HIやBESTYへの感謝、ライブの裏側での苦悩など、東京ドーム公演までの道のりにおける7人の様々な一面が露わになる。
オーディション番組「THE FIRST」から誕生したBE:FIRSTは、デビュー1年足らずでスタートさせたワンマンツアーを成功させ、勢いそのままにアリーナツアーへと規模を拡大するなど、確実にトップアーティストへの道を歩んできた。映画では「THE FIRST」まで遡りながら、彼らの成長を追っていく。
そこで浮き彫りになるのが7人のストイックな一面。アーティストとしてもっと成長したいと悩むLEO(レオ)の葛藤、SOTA(ソウタ)を中心に汗まみれになりながらパフォーマンスの精度を高めていくスタジオでのトレーニングなど、ハイレベルなステージを支える努力が映し出される。
苦しいことも多かったというワンマンツアーを全員で乗り越え、自信を掴んだ7人。「ドームに立てるという確信になりました」とMANATO(マナト)が振り返るように、このツアーの成功こそが、ドームへとつながる成長のきっかけとなったことが窺い知れる。
そんなバックステージやリハーサルといった裏側に加え、東京ドームのパフォーマンスも撮影されており、切れ味鋭いラップや躍動感溢れるハイレベルなダンス、楽曲に華を与える美しいボーカルまで、アーティストとしてのクオリティの高さを臨場感たっぷりに楽しむことができる。
映画情報
「BE:the ONE -MEANT TO BE-」大ヒット全国上映中
(C)B-ME & CJ 4DPLEX All Rights Reserved.
監督:オ・ユンドン、キム・ハミン
エグゼクティブプロデューサー:SKY-HI
出演:SOTA、SHUNTO、MANATO、RYUHEI、JUNON、RYOKI、LEO
配給:エイベックス・フィルムレーベルズ
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