4thアルバム『寓話』をリリースするバーチャルシンガー・花譜が見せる現在地点！ 崎山蒼志、星街すいせいらゲストのコメントも収録した特別番組「M-ON! SPECIAL 『花譜』 ～寓話～」

多種多様な次世代のクリエイター達と共にネットカルチャーの最先端を産み出す、YouTube発のクリエイティブレーベル「KAMITSUBAKI STUDIO」。その始まりのバーチャルシンガーとして知られる花譜(カフ)は、2018年に14歳でデビューし、素顔を明かさずに3Dモデリングされたアバターを使って活動を開始。リアルライブ公演も積極的に行い、2022年8月に東京・日本武道館にてワンマンライブを成功させて以降、2024年1月には東京・代々木第一体育館にて開催したバーチャルシンガーとして最大規模の単独公演では、会場を埋め尽くしたファンを唯一無二の歌声と世界観で魅了した。

YouTubeチャンネル登録者数は100万人超、総再生回数も3億回を記録し、国内外に熱狂的なファンコミュニティを持つ彼女が、12/25(水)に1年9ヶ月振りとなる4thアルバム『寓話』を発売。エムオン!では、このリリースを記念した特別番組「M-ON! SPECIAL 『花譜』 ～寓話～」を12/26(木) 22:00より放送する。

はかなくも純粋無垢な歌声で、聞く者の胸を締めつける音楽を届け続ける花譜。ヴァーチャルと現実の垣根を歌とパフォーマンスによって軽やかに超える彼女のライブは、唯一無二としか言い表せない世界観がステージ上で構築され、多くのファンを花譜ワールドへと誘っていく。2024年1月に開催された4th ONE-MAN LIVE「怪歌（再）」では、コラボアルバム「組曲」で共演した人気アーティストやクリエイターといった豪華ゲスト陣とのパフォーマンスや、20歳を迎えたことを機に彼女自身が制作したオリジナル楽曲のみを歌うシンガーソングライター「廻花（かいか）」の誕生と初歌唱が披露されるなど、大きな衝撃をファンに与えた。今回の特別番組では、そのリビルド(再構築)公演と位置づけられた、2024年11月3日に幕張メッセイベントホールで開催された4th ONE-MAN LIVE「怪歌（再）」のダイジェスト版もオンエアする。

彼女のヘアカラーと同じ色のペンライトで埋め尽くされた会場で、花譜は、誰にも縛られない自由でのびやかな歌声を響かせる。青春時代のただ中にいる少年少女のもどかしさを具現化した、彼女の楽曲の世界観をさらに拡張させるために「KAMITSUBAKI PHILHARMONIC ORCHESTRA」(通称：カミフィル)も参戦。重厚なオーケストラの力強いサポートを得たサウンドには、胸を締めつけるような懐かしさや優しさが加わった。

前回は、佐倉綾音、Mori Calliope、#KTちゃん、長谷川白紙、大沢伸一(MONDO GROSSO)ら豪華ゲスト陣がステージを彩ったコラボパートに、今回はツミキ、崎山蒼志、星街すいせい、Moe Shopといった豪華アーティスト達が参戦。ライブだからこそ実現できた、熱のこもったパフォーマンスは必見だ。

そして、リビルド公演でもクライマックスにバーチャルシンガーソングライター・廻花が登場。自身が作詞作曲した「転校生」や「かいか」では、花譜よりも熱く、エモーショナルな歌声を響かせ、会場を魅了した。

本番組では、ライブに出演したゲスト陣へのインタビュー映像も合わせてオンエア。共に音楽を奏で、ステージに立った戦友だからこそ語ることのできる「花譜」像は、ファンには見逃せない内容となっている。

さまざまな視点から、現地点での花譜を確かめることができる特別番組。彼女のアーティストとしてのパワー、そして底知れぬ可能性をその目で観測して欲しい。

文＝中村実香

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