超特急4号車・タクヤがホテルで恐怖体験！タイの思い出をファンと一緒に振り返る

史上初のダンサー＆バックボーカルグループとして注目を集める超特急。現在フジテレビTWOで放送されている「超特急の撮れ高足りてますか？」など、メンバー6人の親しみやすいキャラクターと体を張った姿が楽しいバラエティ番組も高い人気を誇る。そして、3月21日(木)にフジテレビNEXTで一挙放送される「超特急と行く！食べ鉄の旅 タイ編」でも、前作「台湾編」に続いてメンバーがチームに分かれて、タイを舞台に列車の旅やグルメを満喫する様子を楽しむことができる。今回は2月16日に埼玉会館で行われた、「超特急と行く！食べ鉄の旅 タイ編」プレミアムトークイベントから第2部の模様をレポートする。

タイ語のタイトルがつけられた楽曲「コーシエンノイ」(※正式にはタイ語表記)のサウンドに乗ってカイ、リョウガ、タクヤ、ユーキ、ユースケ、タカシが登場。旅でも着ていたそれぞれのイメージカラー、青、紫、緑、赤、黄、白のTシャツ姿の6人に、会場から大きな拍手と歓声が送られた。まずは、未公開シーンを含む映像とともに旅を振り返るコーナーからスタート。最初のテーマ「一番おいしかったタイ料理」では、ユースケが"パッタイ"と"パッシーユ"というタイの麺料理への熱い想いを披露。

「エア食レポ」では、カニやエビが食べられないリョウガが旅の中で見せた、料理を食べずに味を想像して行う迫真の食レポの話題で盛り上がった。そして「JJマーケットにいなかったタカシ」では、タイ最大級の市場・JJマーケットのロケ中に姿が見えなかった理由を、タカシが自ら説明。直前のロケで本場の旨辛タイ料理を食べ過ぎて、お腹を壊したためだった。さらに「バンコクのホテルにて」では、タクヤがタイのホテルで起こった金縛り体験を告白。照明が暗くなったステージ上では、タカシが口で効果音を出して怪談ムードを盛り上げ、リョウガも過去に遭った金縛り体験談を披露した。

「ユーキ 朝弱い！？」でも、ユーキがこの日の楽屋で見たという怖い夢を臨場感たっぷりに語り、イベントがすっかり怪談話大会になりかけたところで、カイが「タイの話をしない？」と軌道修正を図る。タカシもノリノリで照明を暗くするスタッフに「いや公演の内容変わってくるから！照明さんも(ステージの明かりを)落とさなくていいから。ありがとうやけども！」と畳み掛けて、会場を沸かせた。続いて行われた「超特急厳選！『食べ鉄の旅』お土産抽選会」では、会場のファンに6人がタイで選んできたお土産がプレゼントされた。トップバッターのカイが抽選ボックスから番号を引く場面を、ユースケが奇想天外なカメラワークで捉えると、その面白さにユーキが笑い泣きする場面も。

最後に1人ずつ、この日足を運んでくれたファンへ感謝の言葉を送り、一度ステージから姿を消したメンバーたち。しかし、サプライズで薄暗い照明の下に6人が再び現れて、番組でおなじみの「車庫会」という名の反省会がステージ上で繰り広げられた。リラックスムードでタイの旅を思い出の味とともに振り返る彼らだったが、最後はメンバーを代表してタクヤが「今夜、お前の金縛りにオレが出てやるよ。おやすみ！」と、会場のファンへ甘いメッセージを送ってイベントは終了。最後まで怪談ムードから離れられない6人の楽しいトークに、会場を後にするファンたちは大満足の様子だった。

文＝中村実香

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