アーティスト活動はもちろん、メンバー6人の親しみやすいキャラクターを最大限に生かしたバラエティ番組出演でも高い人気を誇る超特急。そんな彼らがテレビスターとしてのさまざまなスキルを学ぶ冠番組「超特急の撮れ高足りてますか?」(通称:トレタリ)もシーズン4に!「バラエティスキル学習バラエティ」から「タイムリミット撮れ高バラエティ」へとリニューアルしたことを記念して、メンバー6人が「トレタリ」の歴史を振り返るインタビューを敢行。今回は、青がイメージカラーの"神秘"担当、2号車・カイが登場!
――「トレタリ」がついにシーズン4に突入しました。番組開始当初、ここまで続くと思っていましたか?シーズン1~3を振り返っての感想とともにお聞かせください。
「続いたらいいなとは思っていましたが、本当に続くと感慨深いものがありますね。シーズン1では、まだまだぎこちなかったですが、マネージャー役で登場してくださったお笑い芸人の皆さんに、メンバー全員たくさん鍛えてもらい、少しずつ成長できているかなと思います」
――番組でさまざまなことに挑戦されてきた皆さんですが、実際に仕事で生きたと実感できた回はありましたか?
「シーズン3の『#64 モネア系ネタバトルを予習!』では、朝イチの収録にも関わらず、体を張った笑いに挑戦しました。そこでメンバー全員が自分の殻を破ることができたので、その後のライブでのMCがかなり面白くなりましたね(笑)」
――シーズン3では「声優挑戦」「ラップバトル」など新境地を切り開く回が多かった印象ですが、思い出に残った回を教えてください。
「『#63 通販番組から表現力を学習』が、最高に楽しかったです。バナナの良さを皆さまにお伝えできたかな(笑)」
――番組を通して「自分はこれが得意だな」と発見したことはありますか?
「人と話すことが好きなので、トークでの緩急や表情で笑いを取るのが好きだなと思いました。得意かどうかは分からないですが」
――番組を通して発見したメンバーの新しい一面はありますか?
「タクヤのリアクションが面白い!普段からメンバーみんなでふざけているからなのか、どんどんリアクションが大きくなっている気がして好きですね」
――シーズン3で一番ご自身の撮れ高があったのはどの回だと思いますか?
「『#69 お昼のコーディネートバトル~冬バージョン~を予習!』では、リョウガを輝かせる、という意味で撮れ高あったかな(笑)」
――今年で結成8年目を迎えますが、結成時からご自身やメンバーで変わったと思う部分はありますか?また、結成当時のご自身に一言メッセージを伝えるとしたら?
「いい意味で変わっていないなと思います。楽しいことはひたすら楽しくて、いつもみんなで笑っていますし。結成当時の自分には『好きなようにやっていれば、うまくいっているから大丈夫』と言いますかね」
――ファッションにこだわりのあるカイさんですが、スタジオライブの衣装はどのように決めているのでしょうか?
「その時、収録する曲のイメージとかけ離れすぎていない、最近着た物を選んでいます」
――「#58 トレタリ8変化」ではかなり攻めた変化を披露していたカイさんですが、その時の感想をお聞かせください。
「元々楽しいことが好きなので、バナナになることができてラッキーでしたね(笑)。スタッフや視聴者の皆さんにとっては新鮮だったかもしれませんが、いつもふざけているので普段の僕をお見せできたかな」
――最後に、8号車(ファン)の皆さんへメッセージをお願いします。
「いつも楽しみにしていてくれて、ありがとうございます。シーズン4では、今までと内容が大きく変わるのでちょっと戸惑うかもしれませんが、楽しい番組にできるようメンバー全員でスクラム組んで進んでいきます!」
文=中村実香
放送情報
超特急の撮れ高足りてますか?
放送日時:2019年5月13日(月)23:30~(#74)
※隔週月曜(月2回放送)23:30~
チャンネル:フジテレビTWO ドラマ・アニメ
※放送スケジュールは変更になる場合がございます。
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