アーティスト活動はもちろん、メンバー6人の親しみやすいキャラクターを最大限に生かしたバラエティ番組でも高い人気を誇る超特急。そんな彼らがテレビスターとしてのさまざまなスキルを学ぶ冠番組「超特急の撮れ高足りてますか?」(通称:トレタリ)もシーズン4に!さらに内容も「バラエティスキル学習バラエティ」から「タイムリミット撮れ高バラエティ」へとリニューアルしたことを記念して、メンバー6人が「トレタリ」の歴史を振り返るインタビューを敢行。今回は、紫がイメージカラーの"ガリガリ"担当、3号車・リョウガが登場!
――「トレタリ」がついにシーズン4に突入しました。番組開始当初、ここまで続くと思っていましたか?シーズン1~3を振り返っての感想とともにお聞かせください。
「もちろん続いてほしいとは思っていましたが『1年続いたらうれしい』くらいの気持ちでした。まさかシーズン4にまで突入できるとは...と驚いています。勉強させていただき、さらに楽しませていただき、非常にありがたいです」
――番組でさまざまなことに挑戦されてきた皆さんですが、実際に仕事で生きたと実感できた回はありましたか?
「街中などでのロケ収録は、人見知りの僕にとって難易度が高く、背景と化し、トレタリでいう『BAD』の連発だったのですが...。ある程度経験値を得られたので、少し人見知りの症状が軽くなったのではと思っています。これは、あくまでも予想です。本当にそうとは限りません。何も変わってないかもしれません。この発言に責任は持てません(笑)」
――番組を通して「自分はこれが得意だな」と発見したことはありますか?
「ファッション系の挑戦では、着る側としての役目をかなり果たせていたのではないかと思います。ガリガリ担当としての強みを発見できました!」
――これまでMVで海外ロケ、スカイダイビング、ワイヤーアクションなどに挑戦されてきましたが、今後MVのセルフプロデュースができるとしたら何がしたいですか?
「全編アニメーションで声を当てる。2次元が好きなので、2次元そのものになりたい...。『トレタリ』でも声優のテクニックを学んだので、それを生かしたいです!」
――「#59 声優テクニックを学習」はアニメ&ゲーム大好きなリョウガさんにはうれしい回だったと思いますが、その時の感想をお聞かせください。
「あれは本当に今思い出してもニヤニヤしてしまうほどの時間でした。アニメ、声優ファンの方々には大変申し訳なく感じています。いつか声優さんの現場で会った時は面倒を見てくれると、共演させていただいた声優の浪川大輔さんはきっと冗談のつもりで言ってくださいましたが、僕は勝手に本気で受け止めております。本当に優しく、カメラが回ってない時も気さくに話しかけてくださったので、また会えるように頑張りたいと、強く心に思った次第でございます」
――シーズン3のインタビューで「スタッフに気に入られる作戦」を練っているとお話しされていましたが、何か実行されたことはありますか?
「あっ、完全に忘れていました。やべぇ☆...ま、まぁ、あれです、インタビュー後に作戦を変更したんでしょうね。僕じゃGOODをたくさんもらうことは無理だと、気付いたのでしょう。この先の未来、BAD王を手軽に取れるくらいの力を得たら、逆も然り。GOODを取ることなど呼吸するに等しく、安易に感じると思うので、その時に実行するとします」
――最後に、8号車(ファン)の皆さんへメッセージをお願いします。
「シーズン4では、今までの『トレタリ』とは一味変わったスタイルで視聴者の皆さんを楽しませていきたいです。そして、次もやっぱりBAD王を狙いたいです!」
文=中村実香
放送情報
超特急の撮れ高足りてますか?
放送日時:2019年5月27日(月)23:30~(#75)
※隔週月曜(月2回放送)23:30~
チャンネル:フジテレビTWO ドラマ・アニメ
※放送スケジュールは変更になる場合がございます。
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