アーティスト活動はもちろん、メンバー6人の親しみやすいキャラクターを最大限に生かしたバラエティ番組でも高い人気を誇る超特急。そんな彼らがテレビスターとしてのさまざまなスキルを学ぶ冠番組「超特急の撮れ高足りてますか?」(通称:トレタリ)もシーズン4に!さらに内容も「バラエティスキル学習バラエティ」から「タイムリミット撮れ高バラエティ」へとリニューアルしたことを記念して、メンバー6人が「トレタリ」の歴史を振り返るインタビューを敢行。今回は、緑がイメージカラーの"筋肉"担当、4号車・タクヤが登場!
――「トレタリ」がついにシーズン4に突入しました。番組開始当初、ここまで続くと思っていましたか?シーズン1~3を振り返っての感想とともにお聞かせください。
「当初は、ここまで続くとは思ってもいなかったし、学生の頃やアーティスト活動のみではできないような体験や面白いことなどをたくさん勉強してきたので、自分にとっては第2の学校のような存在です」
――番組でさまざまなことに挑戦されてきた皆さんですが、実際に仕事で生きたと実感できた回はありましたか?
「ライブでのMCが上手くなったような気がします。メンバーそれぞれ自分の立ち位置を理解できているような、そんな感じがしますね」
――番組を通して「自分はこれが得意だな」と発見したことはありますか?
「メンバーを立てるというか、僕自身は目立つのは苦手なので『こいつをこういうふうにいじれば笑いがとれるかも?』といった状況判断をするようになりましたね」
――シーズン3では「声優挑戦」「ラップバトル」など新境地を切り開く回が多かった印象ですが、楽しかった回や苦戦した回を教えてください。
「僕は自己表現が苦手なので、自分にとって未知の世界へ足を踏み入れることは苦しいです(笑)。でも『#57 ダンジョン系ラップバトルを予習!』でタカシが披露した独自のスタイルやユースケの独特な世界観など、いろんな引き出しが出てきたと思います」
――シーズン3で一番ご自身の撮れ高があったのはどの回だと思いますか?
「家を売っていたので何回か車両点検(※)したんですが、休んでいた分、戻ってきた時にスポットが当たっていたのかなと...」
(※当時タクヤはドラマ「家売るオンナの逆襲」(日本テレビ系)に新人不動産営業マン役で出演していたため、収録を何度か休んだ。また、超特急では休むことを「車両点検」という)
――今年で結成8年目を迎えますが、結成時からご自身やメンバーで変わったと思う部分はありますか?また、結成当時のご自身に一言メッセージを伝えるとしたら?
「いい意味でも悪い意味でも変わっていないのが超特急だと思います。僕自身には『おつかれさま』と伝えたいです」
――「#61 くくり系トーークバラエティ」では、タクヤさんをテーマにメンバーの皆さんがトークを繰り広げていましたが、その時の感想をお聞かせください。
「スポットが当たるのは苦手なのでやめましょう(笑)」
――最後に、8号車(ファン)の皆さんへメッセージをお願いします。
「いつも『トレタリ』を応援してくださり、ありがとうございます。ここまで来れたのも、いつも観てくれている皆さんのおかげです。シーズン4では体制も変わり、メンバーで助け合い、メンバーで笑いを取りにいかないといけません。シーズン3までは"勉強"でしたが、シーズン4ではそれぞれが"芸人"として羽を広げたいです」
文=中村実香
放送情報
超特急の撮れ高足りてますか?
放送日時:2019年6月10日(月)23:30~(#76)
※隔週月曜(月2回放送)23:30~
チャンネル:フジテレビTWO ドラマ・アニメ
※放送スケジュールは変更になる場合がございます。
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