演歌・歌謡界で活躍する若手イケメン歌手たちが出演するトークバラエティ番組「演歌男子。」。その5周年を記念したライブツアー『 演歌男子。LIVE TOUR 2019「五周年ノ宴」』が開催され、東京公演に純烈を含む6組のアーティストが出演。ステージ上に和装姿で現れると、持ち歌の披露や出演者による歌のコラボを行い、会場を訪れたファンたちを大いに沸かせた。
今回、公演に出演した純烈の酒井一圭、白川裕二郎、小田井涼平、後上翔太の4人にインタビューを敢行。イベントの感想や今後の展望などについて語ってもらった。
――5周年記念公演に出演された感想はいかがですか?
酒井「普段、自分たちのステージが多くて、同じ演歌男子。の歌仲間と会う機会が少ないので、こういう機会を設けていただくと勉強にもなるし、久しぶりに、楽しかったです」
後上「MCの部分はフリーの部分もかなりあったのですが、ずっと長いこと一緒にやらせて頂いている演歌男子。の仲間なので、自由にできました」
小田井「この番組をきっかけに知り合った演歌男子。の方々を、自分たちの番組のゲストとしてお呼びした時に、演歌男子。の話で盛り上がらせて頂いたり。良い意味で僕らの仕事のサイクルの中に演歌男子。が定着している感じがするので、僕らも番組に対して恩返しをしながら自分たちらしさを出していけたらいいなと改めて思います」
白川「演歌男子。ならではというか、自分たちだったら絶対やらないような歌にチャレンジさせてくれたり、純烈のライブに昔来て頂いた方が何人か来て下さったり、そういった久々の出会いもあって新鮮でした」
――「演歌男子。」の番組内でこれまでさまざまなことに挑戦されてきましたが、印象的だったエピソードはありますか?
白川「大運動会の時に、罰ゲームで銀杏の臭いのするスプレーを、一条貫太さんが後上に思いきり振りまいてたんですよ。そしたら、三日間くらいその強烈な臭いが取れなくて」
後上「お風呂に入っても取れなかったぐらい(笑)。僕が印象的だったのは、プロレスみたいなリングの上で純烈全員が手押し相撲対決を徳永ゆうきくんとやって、2年連続で全敗したことです。その時の彼の強さが脳裏にこびりついてますね」
――今後の展望について教えてください。
酒井「従業員、メンバーそれぞれが5000円でも月給が上がるように頑張る。やっぱり、みんなの頑張りとファンの皆さんの応援で、首の皮一枚で解散せずに済んだグループなので、この勢いを落とさないように2年連続NHK紅白歌合戦出場という夢を、ファンの皆さんとつかみたいです」
小田井「今年も紅白に出場できるように、一つでもやり残したことがないようにしようと思っています。そのために、昨年やってきたことをもう一度きちっとやることで、皆さんに丁寧に届けていくことを頑張っています」
――最後に、今年の秋にやってみたいことを教えてください。
白川「青木ヶ原樹海を散歩してみたい」
酒井「出た、ダークサイド!僕は本気出して、子作り(笑)。さらにテンション上げていきたいと思います」
後上「僕はずっと読売ジャイアンツのファンなので、今年こそはジャイアンツが日本シリーズにいくように、悔いが残らないように応援を頑張りたいと思います」
小田井「今まで行ったことがないスーパー銭湯でライブがしたい。やはり、たくさんの人に見てもらいたいんですよ。最近は、ディナーショーが増えているんですけど、スーパー銭湯は減っているので、行ける場所ではやりたいですね。やっぱりそれが純烈の原点でもあるので」
文・撮影=永田正雄
放送情報
大鵬薬品スペシャル『演歌男子。 LIVE TOUR 2019 「五周年ノ宴」』
放送日時:2019年9月14日(土)20:00~ほか
チャンネル:歌謡ポップスチャンネル
※放送スケジュールは変更になる場合がございます。
詳しくはこちら