"モテ女"渡辺美優紀はモテテクを駆使しない！？

テレ朝チャンネル1では、9月14日(土)に「渡辺美優紀 in テレビ朝日・六本木ヒルズ夏祭り SUMMER STATION 音楽LIVE 2019」を放送。同番組では、7月20日に東京・六本木で行われた「コカ・コーラ SUMMER STATION 音楽LIVE」での渡辺美優紀のライブパフォーマンスの模様を送る。

今回、ライブ直前の渡辺にインタビューを行い、ライブへの意気込みや見どころ、ソロ活動について、今後の展望などを語ってもらった。

――初めての「SUMMER STATION」のステージですが、現在の心境は？

「ソロとしては初めての野外ライブなので衣装を夏らしくしました。観客の皆さんにもお祭りを楽しんでもらえたらなって思います！今日のステージでは見に来てくださった皆さんのために、初めてのことに挑戦するので、それに関してはちょっとドキドキしています」

――衣装のポイントは？

「夏だし、せっかくの野外ライブなので『浴衣』をテーマにした衣装にしようと思って、衣装さんと打合せをして作っていただいたのですが、自分が想像していた以上にかわいい物ができたので、全部がポイントです(笑)。よく見ると浴衣の生地にたくさん『miyuki』って書いてあって、10個に1個くらいの割合で『みるきー』って書いてあるんですよ！浴衣の中に着る衣装にも胸の部分に大きく新曲のタイトル『Cheek-tic-Cheek』って書いてくださって、本当に愛情を感じる衣装です」

――普段のライブでも衣装から関わっているのですか？

「そうなんです。生地選びから関わらせてもらっています。ステージの構成もかわいいパート、カッコいいパート、セクシーなパートといったふうに私の色々な面を見てもらえるようにしていて、自分の好きな世界観が伝わるといいなという思いでやらせてもらっています。今日のステージも、かわいいのとカッコいいの両方見れますよ！」

――今回のステージでも披露する新曲『Cheek-tic-Cheek』はどんな曲ですか？

「恋やファッションに頑張る女の子の姿を歌っていて、私自身も元気になれる曲なので、たくさんの人に共感してもらって元気になってもらえたら嬉しいです。また、ダンスも楽しい振りなので、一緒にみんなで盛り上がれるといいなって思います」

――MVもカラフルでかわいらしい作品になっていました！

「ありがとうございます！『せっかくの夏リリースなので、カラフルな色合いにして明るく元気な感じにして、プールとか水着をイメージしたものとかどうですか？』って提案させていただいたら、レコード会社の方が『韓国に行こう！』って言ってくださって。ただ、『言葉の壁とかもあるから出来に関しては賭けだね』って心配していたんですけど、結果的にいい感じになってよかったです(笑)」

――歌詞は好きな男性を振り向かせようと頑張る女性を描いていますが、渡辺さんの"男性を落とすテクニック"を教えてください！

「テクニックを駆使したことはないんです。勝手に落ちちゃうんですよ(笑)。よく『モテるね』って言われるんですけど、『モテてる』って感じたことがなくて、『モテたい』って思ったこともないから、そう言われて『モテてるのかな』って気付いたくらいで。だから、男性に対しての努力をしたことがないんです。でも逆に、『女の子に対しては優しくしよう』っていうのは決めています」

――では逆に、男性にされたら落ちちゃうことは？

「積極的なアプローチには弱いかもしれません。"落ちる"とはちょっと違うかもしれないんですけど、『そこまで言うんだったら仕方ないかな』って(笑)」

――体型を維持するための努力は？

「ジムに通っているのですが、体重はあまり変わらず体のラインが変わりました。お腹とか脚とか大事なところに筋肉が付くと、代謝が良くなって脂肪が燃焼しやすくなるんです。食べないダイエットをしてもただ痩せるだけなので、まずは体質を改善して、代謝が良くなるように気を付けています。その上で、腹八分目で抑える。食べ過ぎないことですね」

――今後の活動の展望を教えてください！

「音楽活動ももちろんですけど、いろんなことに挑戦したいなって。それで、いつかジャンルにとらわれない新しいエンターテインメントを創り上げたいなって思っています。みんなから『こんなの見たことない！』って言ってもらえるような。具体的には今はまだ考え中なんですけど...(笑)」

文＝原田健

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